2016年度工学院大学 先進工学部生命化学科
△生化学実験(Experiments of Biochemistry for Chemistry and Life Science)[4D33]
1単位 阿部 克也 准教授 [ 教員業績 JP EN ] 杉山 健二郎 講師 [ 教員業績 JP EN ] 坂口 政吉 講師 [ 教員業績 JP EN ] 大家 渓 非常勤講師 [ 教員業績 JP EN ]
- <学位授与の方針>
◎ | 1. 基礎知識の習得 | ○ | 2. 専門分野知識の習得 | | 3. 汎用的問題解決技能 | ○ | 4. 道徳的態度と社会性 | | 5. 創成能力 |
- <授業のねらい>
- 生化学実験の基本的操作を学び,生体成分の性質についての理解を深める。また,実験報告書の書き方を学ぶ。
- <受講にあたっての前提条件>
- 生命化学基礎実験を受講し、また生命有機化学実験,生命物理化学実験,生命分析化学実験等を受講することを望む。
- <具体的な到達目標>
- 生化学に関する基本的な実験を行えるようになること。
- <授業計画及び準備学習>
- 1. 実験講義
2. アミノ酸滴定,緩衝液の調製および性質 3. タンパク質の分離 4. レポート評価・討論 5. 脂質の分離 6. 酵素の性質 7. レポート評価・討論
- <成績評価方法>
- 出席は全出席でレポートも全提出を原則とする。授業回数の1/3以上の欠席をした者は未履修とし,レポート未提出の者は単位を認定しない。A+〜Fの6段階評価でD以上の者を合格とする。
- <教科書>
- 資料としてプリントを用意する。
- <参考書>
- 指定参考書なし
- <オフィスアワー>
- 木曜日17:30〜18:30(八王子校舎17号館256室)
- <学生へのメッセージ>
- 生化学に関する基本的な実験操作やレポートの書き方を確実に習得してください。
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