2016年度工学院大学 先進工学部生命化学科

中国語I(Chinese I)[6211]

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2単位
川原 勝彦 非常勤講師  
最終更新日 : 2016/10/27

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性
5. 創成能力

<授業のねらい>
中国語における「聞く、話す、書く、読む」といった4つの技能を習得し、
初級レベルの中国語を実際に運用できるようにする。

<受講にあたっての前提条件>
特にないが、中国語を国内外で一定期間学習した経験を有する者、中国語を母国語とする者は対象外とする。

<具体的な到達目標>
実際に初歩的な会話ができるようになることを目指す。
例えば、中国語各種検定試験の初級レベルに合格できるレベルに到達することを目指す。

<授業計画及び準備学習>
・授業のペース及び内容について、前期14回、後期14回のペースで以下の内容を学習する。
・準備について、授業で使用するテキスト(下記の〈教科書〉を参照)は、eラーニングの手法を採用している。
 毎回の授業の学習状況について、eラーニングを通じてチェックする(詳細な説明は初回の授業で説明する)。

(前期)
1・2回 オリエンテーション(授業概略 テキストの紹介など) 発音練習
3・4回 発音練習  4声 その他 発音ルールについて
5・6回 人称代名詞 基本動詞 
7・8回 名詞述語文
9・10回 動詞 「在」と「有」
11・12回 形容詞述語文 反復疑問文
13・14回 動詞述語文 経験文及び「授業内試験」 

(後期)
1・2回 動詞「在」 様態補語
3.4回 前置詞
5・6回 持続 比較
7・81回 使役 無主語文
9.10回 受動文 方向補語
11・12回 方向補語
13・14回 eメール表現及び「授業内試験」

<成績評価方法>
基本的に前期及び後期に実施する試験の平均点に基づいて評価する。
特段の理由なく、出席率が60%を切った場合や、授業中の私語が甚だしい学生については、評価を行わない場合もある。

<教科書>
『中国語のToBiRa』趙秀敏➕冨田昇 朝日出版社 2013年版(2600円➕税)

<参考書>
特になし。必要に応じてプリントを配布する。

<オフィスアワー>
授業終了直後に教室内で個別に対応する。

<学生へのメッセージ>
世界を知るための一つの道具として、中国語の重要性は世界各地で年々高まっています。
 アフリカ大陸やユーラシア大陸の若者も懸命に中国語を学ぶ時代です。隣国である日本にもそうした若者が一定数必要かと思います。


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