2016年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科
システム工学(Systems Engineering)[3P21]
2単位 奥田 司郎 非常勤講師
- <授業のねらい>
- システムは、複数の要素を結び付けた製品やサービスを提供します。システム開発段階において問題発見(要求把握)し、その解決法をシステム工学の観点から把握して、システム開発を成功に導くためのガイダンスを理解します。
- <受講にあたっての前提条件>
- 特になし
- <具体的な到達目標>
- システム開発初期段階における問題発見方法および解決法を演習により理解し、システム工学の概要を理解する。
- <授業計画及び準備学習>
- 1.システム工学とは
2.発想法(ブレインストーミング、マインドマップ、K−J法など) 3.ブレインストーミング演習 4.ブレインストーミング演習発表 5.問題分析方法(グラフ理論、ISM) 6.問題解決プロセス 7.問題分析、解決演習 8.システム要求定義 9.システム要求定義演習 10.システム要求定義演習発表 11.システム機能設計 12.システム機能設計演習 13.システム評価法 14.学習内容の振り返り
- <成績評価方法>
- 授業における各種演習の取り組みと試験により評価を行う。
- <教科書>
- システム工学(問題発見・解決の方法)井上雅裕、陳新開、長谷川浩志 共著 オーム社
- <参考書>
- 特になし
- <オフィスアワー>
- 授業終了後、教室において受けます。
- <学生へのメッセージ>
- グループで演習を行うため、欠席をすると他のメンバーに迷惑となるため、欠席しないように。
- <備 考>
- 演習のための発表資料作成は、PCを使用します。
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2016 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|