2016年度工学院大学 グローバルエンジニアリング学部機械創造工学科
△国際企業論(International Business)[4L26]
2単位 矢崎 敬人 准教授 [ 教員業績 JP EN ] 中島 幸雄 教授 [ 教員業績 JP EN ] 新井 敏夫 教授 [ 教員業績 JP EN ] 桂 晃洋 特別専任教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい>
- 様々な文化的背景を持つ人々と協同することが求められるグローバルエンジニアが知っておくべき事柄について、本学教員と様々な分野の国際的な舞台で活躍してこられたエンジニア等の外部講師による講義を通じて学修することがねらいである.
- <受講にあたっての前提条件>
- 特になし.
- <具体的な到達目標>
- 様々な文化的背景を持つ人々と協同することが求められるグローバルエンジニアが知っておくべき事柄とグローバルエンジニアとしてのさまざまなキャリアパスについての知識を身につけること,これらをECPで学習している内容や自らのキャリアパスと関連付けて理解することが目標である.
(JABEE学習・教育目標) 「国際工学プログラム」:(E)◎,(A)◎
- <授業計画及び準備学習>
- 原則として,講義+質疑応答1時間、小レポートまたはテスト30分.各講義のテーマは初回授業(ガイダンス)の際に説明する.外部講師のスケジュールは現在調整中である.
(参考)過年度のテーマ
1.ガイダンス,なぜ今グローバルエンジニアが求められるのか 2.グローバル企業と研究開発 3.グローバル時代と日本の企業 4.世界で活躍するグローバル人材になるには(教育) 5.世界で活躍するグローバル人材になるには(キャリア) 6.イスラム教国とのビジネス 7.映像メディア論 8.日米の映像産業の過去・現在について 9.クラウドコンピューティング時代の映像メディアについて 10.アメリカの文化とビジネス 11.アメリカの文化とビジネス:Legal Mind 12.中国の文化とビジネス 13.異文化とグローバリゼーション 14.学習内容の振り返り
- <成績評価方法>
- 各授業におけるレポート(または小テスト)(70%)と授業への貢献(30%)による.
ただし,正当な理由(教務課の基準による)なく5回以上欠席した学生は履修放棄したものとみなし,成績評価を行わない.出席管理にはカードリーダーを用いる. 60点以上を合格とする.
- <教科書>
- 指定しない.
- <参考書>
- ○古屋興二(編著)(2005)『グローバルエンジニア:世界で活躍する技術者になるには』日経BP企画.
その他,必要に応じて授業の中で紹介する.
- <オフィスアワー>
- [前期](新宿2778号室)木曜日2時限.
[後期](新宿2778号室)水曜日3時限. 上記日時以外でもメール(アドレスはガイダンス時に配布する資料を参照)で予約の上で面談可.
- <学生へのメッセージ>
- 第一線で活躍してこられたグローバルエンジニアの先輩の方々の生の声を聞く貴重な機会なので,積極的に質問をぶつけ,できるだけ多くを吸収してもらいたい。なお,遅刻,私語,居眠りは,多忙の中時間を割いて工学院まで来てくださる外部講師の方々に対して失礼なので,禁止する.
- <備 考>
- 連絡のためキューポートを随時使用する予定.キューポートに配信された連絡が必ず届くよう各自で設定すること.
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