2016年度工学院大学 グローバルエンジニアリング学部機械創造工学科
○Engineering Clinic Program IIA[2H20]
4単位 塩見 誠規 教授 [ 教員業績 JP EN ] 金丸 隆志 准教授 [ 教員業績 JP EN ] 武沢 英樹 教授 [ 教員業績 JP EN ] 疋田 光孝 教授 [ 教員業績 JP EN ] 中島 幸雄 教授 [ 教員業績 JP EN ] S.ブルック 准教授 [ 教員業績 JP EN ] 中山 良一 特別専任教授 [ 教員業績 JP EN ] 堀内 邦雄 准教授 [ 教員業績 JP EN ] 矢崎 敬人 准教授 [ 教員業績 JP EN ] 雑賀 高 教授 [ 教員業績 JP EN ] 桂 晃洋 特別専任教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい>
- ECPIA,Bで習得した知識を基にして,本年次から実際の企業から提供された生きたテーマを選択し,これを2年間かけて遂行する.
- <受講にあたっての前提条件>
- 「ECP IA」,「ECP IB」で実験の手法やマネジメントについて学んでおくことが望ましい.さらに,自らの力で問題を解決しようという主体的な姿勢が必要である.
- <具体的な到達目標>
- テーマを提供した企業の担当技術者(Liaison)からそのテーマの詳しい説明を受け,さらに必要とあれば,該企業の生産ラインの見学などを実施する.テーマごとに約5人が1チームとしてこれに挑戦するが,各自がテーマの中のサブテーマを選び(チームリーダと打ち合わせた上で)責任を果たす.2年間の時間の中で何を完成させるかの計算書を短期(半期毎)・中期(1年計画)・長期(2年計画)に分けて作成する.これを基にして各期毎に成果をだし,半期に2回の Presentationを行う.必要に応じて企業からの技術担当者と電話,FAX,メールで技術指導を受ける.各学生はテーマを追及するあたり,必要な科目を選択し各自の履修計画に反映させる.テーマ決定までの期間,八王子校舎での授業では技術者倫理について学習し,品質管理工学の基礎について理解する.
この科目は主に以下の学習・教育目標に対応している. (JABEE学習・教育目標) 「国際工学プログラム」 (B) 技術者倫理の習得(D)創造力の習得(F)デザイン能力とマネジメント能力の習得:◎ (A)多面的な視点から考える能力(C)基礎工学・専門工学知識の習得(E)コミュニケーション能力と国際感覚の習得:○ JABEE基準1の(1)の知識・能力:(b)(d)の(2)a)c)d)(e) (g)(h):◎ (a)(c)(d)の(2)b)(f):○
- <授業計画及び準備学習>
- 新宿における講義内容は次の通り.
第1回(新宿)ECP/CSGE Abroad について 自分は海外研修で何を学びたいか考えておく.終了後も継続する. 第2回(新宿)ECP/CSGE Abroad について 自分は海外研修で何を学びたいか考えておく.終了後も継続する. 第3回〜第14回(新宿)ECP テーマ説明、テーマ決定後は各グループミーティング 毎回のテーマ説明の終了後、テーマ提供企業について調べる. また、このテーマを選んだ際、自分はどんな貢献ができるか考える. 第14回 プレゼンテーション プレゼンテーションの結果は成績に反映される.
八王子校舎における講義は下記の内容を行う.
ECPIIAガイダンス、JABEEガイダンス ECP進行に関する講義 ECPに関する技術者倫理 I ECPに関する技術者倫理 II ECPで利用する統計解析方法について
テーマ選定後は,工場見学,チーム活動を第14回まで行う.
- <成績評価方法>
- チーム活動のプレゼンテーション:40%,チーム活動のレポート:40%,講義のレポート:20%
「国際工学プログラム」の学習・教育目標(C)(D)(E)および(F) は、本科目およびこの目標に対応する卒業に必要な他の該当科目をすべて習得することにより達成される.
- <教科書>
- その都度プリントを配布するので,指定教科書なし
- <参考書>
- 指定参考書なし
- <オフィスアワー>
- 金曜日:八王子4号館805 13:00〜13:30
上記時間以外でもメールで約束の上随時面談可 メールアドレス:at13099@ns.kogakuin.ac.jp
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