2016年度工学院大学 建築学部

現代社会の倫理(Ethics for Our Society)[1A18]

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2単位
真達 大輔 非常勤講師  
最終更新日 : 2016/10/27

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性
5. 創成能力

<授業のねらい>
いわゆる「生命倫理」について学ぶ。
すなわち、現代社会において生じてきている「生命」をめぐる問題について、倫理学的な観点から考える。

<受講にあたっての前提条件>
特になし

<具体的な到達目標>
●生命倫理の問題について考えるにあたって前提となる知識を身につける。
●生命倫理に関して具体的な問題を倫理学的に整理する力を養う。

<授業計画及び準備学習>
第1回  イントロダクション
 準備学習 シラバスに目を通して、わからない用語を調べておく。
第2回  動物の権利@
 準備学習 配布資料を読み込んで、用語を調べておく。
第3回  動物の権利A
 準備学習 配布資料を読み込んで、用語を調べておく。
第4回  遺伝子治療@
 準備学習 配布資料を読み込んで、用語を調べておく。
第5回  遺伝子治療A
 準備学習 配布資料を読み込んで、用語を調べておく。
第6回  遺伝子治療B
 準備学習 配布資料を読み込んで、用語を調べておく。
第7回  脳死移植@
 準備学習 配布資料を読み込んで、用語を調べておく。
第8回  脳死移植A
 準備学習 配布資料を読み込んで、用語を調べておく。
第9回  脳死移植B
 準備学習 配布資料を読み込んで、用語を調べておく。
第10回  安楽死@
 準備学習 配布資料を読み込んで、用語を調べておく。
第11回  安楽死A
 準備学習 配布資料を読み込んで、用語を調べておく。
第12回  安楽死B
 準備学習 配布資料を読み込んで、用語を調べておく。
第13回  学習成果の確認(授業内試験)
第14回  学習内容の振り返り

<成績評価方法>
授業時間内に筆記試験(100点満点)を行い、60点以上を合格として単位を認定する。
授業内容についての基本的知識が身についているかということと、論理的で明確な文章を書けているかということを基準に評価する。

<教科書>
特に指定しない。
授業の中で資料を配布する。資料を試験課題にすることもあるので、紛失しないよう保管しておくこと。

<参考書>
特に指定しない。
必要に応じて、授業の中で紹介する。

<オフィスアワー>
授業終了後に教室または講師室にて、気軽に声をかけて下さい。
また、授業中の質問も多いに歓迎します。一人一人の疑問・感想を教室全体に投げかけることは、お互いの理解を深めることにもなります。

<学生へのメッセージ>
学生の皆さんに意見を出してもらう機会をできるだけ作っていきたいと思いますので、積極的な参加を期待します。


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