△微分積分ＩＩ（Calculus II）[4213]

＜学位授与の方針＞

◎	1. 基礎知識の習得
	2. 専門分野知識の習得
	3. 汎用的問題解決技能
	4. 道徳的態度と社会性
	5. 創成能力

＜授業のねらい＞

２変数の微分と積分を学ぶ

＜受講にあたっての前提条件＞

微分積分�Tを既に履修している、もしくは同等以上の学力を有していることが必要

＜具体的な到達目標＞

（１）偏微分や極値、重積分の計算ができる

（２）自分で行った計算や証明が正しいか自分で判断できるようになること

＜授業計画及び準備学習＞

第一回
２変数関数の極限、連続性
＜準備学習＞微分積分１の内容を復習しておく。教科書3-1節を熟読して問題を解く。

第二回
2変数関数の偏微分
＜準備学習＞前回までの内容を復習しておく。教科書3-2節を熟読して問題を解く。

第三回
曲面の接平面
＜準備学習＞前回までの内容を復習しておく。教科書3-2節を熟読して問題を解く。

第四回
合成関数の偏微分
＜準備学習＞前回までの内容を復習しておく。教科書A-9節を熟読する。

第五回
２変数関数のテイラー展開
＜準備学習＞前回までの内容を復習しておく。教科書3-3〜3-4節を熟読して問題を解く。

第六回
陰関数
＜準備学習＞前回までの内容を復習しておく。教科書3-6節を熟読して問題を解く。

第七回
極値
＜準備学習＞前回までの内容を復習しておく。教科書3-5節を熟読して問題を解く。

第八回
条件付き期待値
＜準備学習＞前回までの内容を復習しておく。教科書3-7節を熟読して問題を解く。

第九回
２重積分の定義
＜準備学習＞前回までの内容を復習しておく。教科書4-1〜4-2節を熟読して問題を解く。

第十回
累次積分
＜準備学習＞前回までの内容を復習しておく。教科書4-3〜4-4節を熟読して問題を解く。

第十一回
2重積分の置換積分
＜準備学習＞前回までの内容を復習しておく。教科書4-5〜4-6節を熟読して問題を解く。

第十二回
2重積分で体積を求める
＜準備学習＞前回までの内容を復習しておく。教科書4-1〜4-6節を熟読して問題を解く。

第十三回
2重積分の応用
＜準備学習＞前回までの内容を復習しておく。教科書4-1〜4-6節を熟読して問題を解く。

第十四回
学習内容の振り返り
＜準備学習＞期末試験で解けなかった問題の解き方を教科書で確認すること。

＜成績評価方法＞

試験期間に実施する試験８０％、平常点２０％で評価します
GradeでＤ以上を合格とします
再履修者は100点満点で６０点以上が合格とします

＜教科書＞

長谷川研二 他「理工系のための微分積分」培風館

＜参考書＞

高木悟 他「理工系のための微分積分」培風館
米田元「理工系のための微分積分入門 」サイエンス社

＜オフィスアワー＞

授業の前後（講師室）