2016年度工学院大学 建築学部
 
○Basic Communication II[1312]
 
 
1単位 萩原  輝 非常勤講師  
 
- <学位授与の方針>
 
| ○ | 1. 基礎知識の習得 |   | 2. 専門分野知識の習得 |  | ◎ | 3. 汎用的問題解決技能 |   | 4. 道徳的態度と社会性 |   | 5. 創成能力 |  
  
- <授業のねらい>
 
- 本科目は、4技能(listening, speaking, reading, writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としているが、授業では主として、英語でたくさんのoutputを行う活動(speaking, writing)に重点をおく。具体的には、やさしめのニュースクリップなどを視聴し、その内容について自身の意見を表現するために必要な語彙、文法、構文の習得を行う。
 
- <受講にあたっての前提条件>
 
- 英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。
 
- <具体的な到達目標>
 
- やさしめのニュースクリップなどを視聴し、その内容について自身の意見を表現するために必要な語彙、文法、構文を習得する。英語で200語程度の意見文を50分間程度で作成できるようになる。
 
- <授業計画及び準備学習>
 
- 毎時限、Watching 教材(主にニュースクリップ)に取り組む。
 1つのニュースクリップを2週間で扱う。1週目は映像課題を見て、その内容理解を行い、それについてwriting課題(150 〜200 words程度)を完成させる。2週目は前回の映像課題についての小テストを行い、採点・解説・スピーキング活動を行った後、1週目のwriting課題を返却、添削をしているなかで気づいた点やクラス全体として学ぶべき点などの練習を行う。予習、授業の進め方については、第一回目の授業で詳しく説明する。
  1)イントロダクション(予習復習の仕方、授業の進め方の説明など) 準備学習:シラバスを読んでおく。
  2)Unit 7  Problem-Cause-Solutionを理解して、書く 準備学習:高等学校までに学習した内容を復習しておく。
  3)Unit 7  Problem-Cause-Solutionを理解して、話す 準備学習:前時の復習(小テストの準備)
  4)Unit 8  定義の方法を理解して、書く 準備学習:前時の復習(Writing課題の復習)
  5)Unit 8  定義の方法を理解して、話す 準備学習:前時の復習(小テストの準備)
  6)Unit 9  引用の方法を理解して、書く 準備学習:前時の復習(Writing課題の復習)
  7)Unit 9  引用の方法を理解して、話す 準備学習:前時の復習(小テストの準備)
  8)Unit 10  データ説明の方法を理解して、書く 準備学習:前時の復習(Writing課題の復習)
  9)Unit 10  データ説明の方法を理解して、話す 準備学習:前時の復習(小テストの準備)
  10)Unit 11  推測を示す表現を理解して、書く 準備学習:前時の復習(Writing課題の復習)
  11)Unit 11  推測を示す表現を理解して、話す 準備学習:前時の復習(小テストの準備)
  12)Unit 12  提案を示す表現を理解して、書く 準備学習:前時の復習(Writing課題の復習)
  13)Unit 12  提案を示す表現を理解して、話す 準備学習:前時の復習(小テストの準備)
  試験期間: 統一試験
  14) 学習成果の振り返り 準備学習:前回までの総復習を行う。 
- <成績評価方法>
 
- 学期末に統一試験を行う、という前提のもと、成績評価=統一試験(40%)+授業担当者による評価(60%)とする。授業担当者による評価(60%)の内訳は、授業内で行うWriting課題(30%)+ 前週の復習テスト(30%)とする。
 
- <教科書>
 
- 講師が適宜コピー等を用意します。
 
- <参考書>
 
- 講師が適宜コピー等を用意します。
 
- <オフィスアワー>
 
- 月曜日の授業の前後・講師控室
 
- <学生へのメッセージ>
 
- 自発的に授業に取り組むこと。英和辞典を持参してほしい。
 
 
 
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