| 2016年度工学院大学 建築学部建築デザイン学科
 
 
△Presentation in English Basic I[2L01]
 1単位
 和田 朋子 准教授  [ 教員業績  JP  EN ]
 
 
<授業のねらい>学会発表などのアカデミックな場面(およびビジネスコミュニケーションの場面)で、英語でプレゼンテーションを行う技能を身につける。<受講にあたっての前提条件>1/2年次の必修英語科目(Basic English I/II,Basic Communication I/II,Basic Academic EnglishI/II)で学んだ内容を理解していること。<具体的な到達目標>自分が興味を持っている一般的な話題について、クラスの前で5〜10分間の発表ができる。<授業計画及び準備学習>毎週の授業には、指定された内容を予習をして臨む。授業では予習してきた内容を確認し、その内容をさらに深化・発展させるための講義および活動を行う。14回分の授業計画については、下記のようなスケジュールを想定している。
 第 1回目 授業の進め方・準備学習の仕方・受講の心得についてガイダンス
 (準備学習)シラバスを熟読してくる
 
 第 2回目 Unit 1 Say It with Gaze --- 自信を持って原稿を読む(方法の理解)
 (準備学習)教科書p.9の原稿を読んで、内容を理解してくる
 
 第 3回目  Unit 1 Say It with Gaze --- 自信を持って原稿を読む(実践練習)
 (準備学習)教科書p.9の原稿をスピーチのように読む練習をしてくる
 
 第 4回目  Unit 2 Say It with Notes --- ノートを使ったスピーチをする(方法の理解)
 (準備学習)教科書p.10の原稿を読んで、内容を理解してくる
 
 第 5回目  Unit 2 Say It with Notes --- ノートを使ったスピーチをする(実践練習)
 (準備学習)教科書p.12のノートをもとにスピーチ原稿を作り、スピーチをする練習をしてくる
 
 第 6回目  Unit 3 Say It with Gestures --- ジェスチャーを取り入れてスピーチをする(方法の理解)
 (準備学習)教科書p.14の枠内を読み、スピーチをする時に使えるジェスチャーを考えてくる
 
 第 7回目  Unit 3 Say It with Gestures --- ジェスチャーを取り入れてスピーチをする(実践練習)
 (準備学習)教科書p.17を参考にして、ジェスチャーを取り入れたスピーチを考えて、練習してくる
 
 第 8回目  Unit 4 Say It with Variety --- イントネーションで強調を加える(方法の理解・実践練習)
 (準備学習)教科書p.18のa)〜d)を読み、内容を理解してくる
 
 第 9回目  Unit 5 Say It with Questions --- 聴衆をひきつける語りかけを取り入れる(方法の理解)
 (準備学習)「みんなが知っているつもりだけれど、実は誤解していること」でスピーチ内容を考えてくる
 
 第10回目  Unit 5 Say It with Questions --- 聴衆をひきつける語りかけを取り入れる(実践練習)
 (準備学習)「みんなが知っているつもりだけれど、実は誤解していること」でスピーチを考え、練習してくる
 
 第11回目  Unit 6 Say It with Focus --- 主張を明確に伝える(方法の理解)
 (準備学習)教科書p.26-27のa)〜g)を読み、MかSを判断してくる
 
 第12回目 Unit 6 Say It with Focus --- 主張を明確に伝える(発表の準備)
 (準備学習)前週の金曜日18時までに教科書p.29で行うスピーチ原稿を作成して、提出しておく。
 
 第13回目 Unit 6 Say It with Focus --- 主張を明確に伝える(最終発表)
 (準備学習)最終スピーチ課題にむけて準備してくる
 
 試験期間: 自身の最終発表について振り返る
 
 第14回目: 今期の授業内容の振り返り
 (準備学習)今学期に学んだことを振り返る
<成績評価方法>学期中に課される課題を評価する。 
 成績評価 = ユニット毎のスピーチ課題(50%)+ 最終スピーチ課題(50%)
 
 総合して60点以上を合格とする。
<教科書>Say It with Skill:効果的な英語プレゼンテーション技法(南雲堂) Kate Elwood 著
<参考書>参考資料を授業内で適宜配布する。<オフィスアワー>火曜日 13:00 - 14:30、新宿校舎27階 A-2713にて<学生へのメッセージ>事前の予習および課題の準備は必須です。また、辞書(できれば電子辞書)は必ず持参してください。 
 
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