2016年度工学院大学 第1部情報通信工学科
○Basic Academic English I[1N05]
1単位 小田 勝己 非常勤講師
- <学位授与の方針>
○ | 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | ◎ | 3. 汎用的問題解決技能 | | 4. 道徳的態度と社会性 | | 5. 創成能力 |
- <授業のねらい>
- 本科目は、4技能のすべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としているが、授業では、主として、英語でたくさんのoutputを行う活動に重点を置く。具体的には、やさしめの、雑誌記事や新聞の社説などを読み、その内容について自分の意見を表現するために必要な語彙、文法、構文の習得を行う。
- <受講にあたっての前提条件>
- 本授業は再履修に付き、「受講にあたっての前提条件」は省く。
- <具体的な到達目標>
- アカデミックな英文を対象に、自分成の考えを形成し、述べることを目標とする。
- <授業計画及び準備学習>
- 第1回、オリエンテーションとテキストと配布教材の説明。
「英語主語の立て方練習帳』例文1で、writingの練習、アメリカの新聞の記事「人工知能の歴史と現状」の読解、意見発表。 第2回、『練習帳』例文2、英文記事「人工知能」(2) 第3回、『練習帳』例文3、英文記事「人工知能」(3) 第4回、『連取帳』例文4、英文記事「建築廃材の再利用計算ソフト」の読解、意見発表。 第5回、『練習帳』例文5、英文記事「建築廃材の再利用計算ソフト」(2) 第6回、『練習帳』例文6、英文記事「建築廃材の再利用計算ソフト」(3) 第7回、中間試験〔筆記)、『練習帳」例文7、英文記事「節電技術を売り物にするアメリカの企業の創業時のエピソード」の読解と意見発表 第8回、『練習帳』例文8、「節電技術」(2) 第9回、『練習帳』例文9、「節電技術」(3) 第10回、『練習帳』例文10、英文記事「中国の魚の養殖技術」の読解と意見発表 第11回、『練習帳』例文11、英文記事「養殖技術」(2) 第12回、『練習帳』例文12、「養殖技術」(3) 第13回、『練習帳』例文13、英文記事「ソーラー・カーの現状」 第14回、期末試験〔筆記) 第15回、振り返りと英語による討
- <成績評価方法>
- 中間試験(筆記)と期末試験(筆記)の合計が60点以上を合格とする。
- <教科書>
- 小田勝己著『英語主語の立て方練習帳』(アカデメイア・プレス)
- <参考書>
- 小田勝己著『サステイナブル社会と教育』(アカデメイア・プレス)
- <オフィスアワー>
- 授業前10分
- <学生へのメッセージ>
- 本授業は、受講者がこれからの職業生活で必ず役に立つ、えりすぐった内容の英文記事をもとに、考えをまとめ、英語でそれを述べます。一見、ハードルが高いですが、簡単な構文で述べる技術をみにつければ、それほどむずかしくはありません。
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2016 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|