2016年度工学院大学 第1部情報通信工学科
○Basic English II[1N02]
1単位 畠山 雄二 非常勤講師
- <学位授与の方針>
○ | 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | ◎ | 3. 汎用的問題解決技能 | | 4. 道徳的態度と社会性 | | 5. 創成能力 |
- <授業のねらい>
- 本科目は、4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としているが、授業では主として、英語でたくさんのinputを得る活動(listening・reading)に重点をおく。
- <受講にあたっての前提条件>
- 英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。
- <具体的な到達目標>
- やさしめのニュース番組・雑誌・新聞などを題材として、音声および文字のインプットを多く取り入れ、アカデミックな場における英語使用の基礎となる語彙・文法・構文の習得を行う。
- <授業計画及び準備学習>
- 毎回科学英語ならびに時事英語の記事を配布する。それを事前に読んできて授業で内容の確認などをする。また、毎回授業の感想を書いてもらい、その感想のいくつかについて次の授業で答える。
1.オリエンテーション 2.生物学系の科学記事から論理的思考法を磨く 3.化学系の科学記事から論理的思考力を磨く 4.物理学系の科学記事から論理的思考力を磨く 5.英語の仕組みを知って日本語の姿を知る<1> 6.英語の仕組みを知って日本語の姿を知る<2> 7.情報系の科学記事から統計のトリックを見破る 8.生物学系の科学記事から統計のトリックを見破る 9.化学系の科学記事から統計のトリックを見破る 10.日本語の仕組みを知って英語の姿を知る<1> 11.日本語の仕組みを知って英語の姿を知る<2> 12.機械系の科学記事から日米の文化の違いを知る 13.情報系の科学記事から日米の文化の違いを知る 14.医学系の科学記事から日米の文化の違いを知る 15.テスト
- <成績評価方法>
- 授業の参加度(60%)+試験(40%)
- <教科書>
- 畠山雄二『英文徹底解読 スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学卒業式講演』ベレ出版
- <参考書>
- とくになし。
- <オフィスアワー>
- 授業の前の休み時間
- <学生へのメッセージ>
- 楽しくやっていきましょう!
- <備 考>
- 私がどのような人であるかはこちら↓を御覧ください:
http://www.shimonoseki-soft.com/~hatayu/
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