2016年度工学院大学 第1部電気システム工学科

数学II(Mathematics II)[5N11]

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2単位
阿部 友紀 非常勤講師  
最終更新日 : 2016/10/27

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性
5. 創成能力

<授業のねらい>
偏微分と重積分の計算ができる。

<受講にあたっての前提条件>
1変数関数の微分積分を理解している。

<具体的な到達目標>
「授業計画」にある内容を一通り理解すること。特に、以下の点を重視する。
・偏微分の計算ができる。
・2変数関数の極値を求めることができる。
・2重積分の計算ができる。

<授業計画及び準備学習>
第01回 ガイダンス、習熟度調査
第02回 微分の復習
第03回 偏微分1 :定義と計算方法
第04回 偏微分2 :接平面、全微分
第05回 偏微分3 :2変数関数の極値
第06回 偏微分4 :条件つき最大値・最小値
第07回 積分の復習
第08回 重積分1 :体積と2重積分
第09回 重積分2 :積分の順序変更
第10回 重積分3 :極座標変換
第11回 重積分4 :変数変換
第12回 重積分5 :広義2重積分、曲面積
第13回 総合演習
第14回 学習への振り返り

※各回の準備学習について
  第01回 :微分積分の簡単な復習をしておく。
  第02回〜第12回:前回分の解答プリントを理解し、次回分の例題プリントを予習しておく。
  第13回〜第14回:前回までの授業の総復習を行う。

<成績評価方法>
試験期間に実施する試験で評価し、Grade D以上の者に単位を認める。
(2014年度以前入学者は100点満点の試験で60点以上で単位を認める。)

<教科書>
配布するプリント

<参考書>
やさしく学べる微分積分/石村園子[著]/共立出版株式会社

<オフィスアワー>
授業前後の教室や講師室


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