2016年度工学院大学 第1部電気システム工学科

シミュレーション言語演習II(Practice in Simulation Language II)[2G10]

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1単位
芹澤 照生 講師  [ 教員業績  JP  EN ]
最終更新日 : 2016/10/27

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性
5. 創成能力

<授業のねらい>
C言語のプログラミングの基礎を学ぶ。
電気システムで利用する機会のあるシミュレーション言語の使い方を学ぶ。

<受講にあたっての前提条件>
特になし。

<具体的な到達目標>
簡単なプログラミングができる。
回路シミュレータで、回路の解析ができる。

<授業計画及び準備学習>
1. Visual Studio.NET の使い方(C言語)
2. C言語でのプログラムの書き方(C言語)
3. 簡単な再帰的プログラム(C言語)
4. 複雑な再帰的プログラム(C言語)
5. ポインターを使ったプログラム1(C言語)
6. ポインターを使ったプログラム2(C言語)
7. 構造体をを使ったプログラム(C言語)
8. GUIを使ったプログラムの製作(C言語)
9. C言語プログラムの総仕上げ(C言語)
10. 電子回路シミュレータTINAの使い方(spice)
11. RCフィルター回路の特性(spice)
12. トランジスタ回路の周波数特性(spice)
13. 共振回路の周波数特性(spice)
14. 学習内容の振り返り

<成績評価方法>
授業中の課題の提出状況(TINA)と期末試験(C言語)の成績を1:1で合計して、A+〜Fの6段階評価でD以上の者を合格とする。

<教科書>
「新・明解C言語 入門編」柴田望洋著(ソフトバンククリエイティブ)
「改訂版 電子回路のしくみと基本」小峯龍男他著(技術評論社)

<参考書>
指定参考書なし

<オフィスアワー>
金曜日11時から12時(新宿2273号室)


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