2016年度工学院大学 第1部電気システム工学科
○Basic Academic English II[1N06]
1単位 小田 勝己 非常勤講師
- <学位授与の方針>
○ | 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | ◎ | 3. 汎用的問題解決技能 | | 4. 道徳的態度と社会性 | | 5. 創成能力 |
- <授業のねらい>
- 本科目は、4技能すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としているが、授業では、主として、英語でたくさんのoutputを行う活動に重点をおく。具体的には、、やさしめの英文記事や新聞の社説などを読み、その内容について自分の意見を表現するために必要な語彙、文法、構文の習得を行う。
- <受講にあたっての前提条件>
- 前年において単位修得ができなかった学生
- <具体的な到達目標>
- アカデミックな英文を対象に、自分の考えを形成し、それを述べることを目標とする。
- <授業計画及び準備学習>
- 第1回、オリエンテーション、および、「英語主語の立て方練習帳』例文15、および、アメリカの新聞の記事「マサチューセッツ工科大学、高齢者ライフスタイル研究所、AGELAB、の内容」に読解と意見発表
第2回、『練習帳』例文16、「MIT高齢者ライフスタイル研究所」(2) 第3回、『練習帳』例文17、「高齢者」(3) 第4回、『練習帳』例文18、英文記事「アメリカ、バーモント州のバイオマス発電事情」の読解と意見発表 第5回、『練習帳』例文19、「バイオマス」(2) 第6回、『練習帳』例文20、「バイオマス」(3) 第7回、中間試験〔筆記)、および、『練習帳』例文7、英文記事「企業による温暖化対策、アメリカ、ウオールグリーン社の場合」の読解と意見発表 第8回、『練習帳』例文21、「温暖化」(2) 第9回、『練習帳』例文22、「温暖化」(3) 第10回、『練習帳』例文23、英文記事「アフリカの伝統建築工法」の読解と意見発表 第12回、『練習帳』例文24、「伝統工法」(2) 第13回、『練習帳』例文25、「伝統工法」(3) 第14回、期末試験(筆記) 第15回、全体の振り返りと英語による討論
- <成績評価方法>
- 中間試験〔筆記)、期末試験(筆記)の合計点が60点以上を合格とする。
- <教科書>
- 小田勝己著『英語主語の立て方練習帳』(アカデメイア・プレス)
- <参考書>
- 小田勝己著『サステイナブル社会と教育』(アカデメイア・プレス)
- <オフィスアワー>
- 授業前10分
- <学生へのメッセージ>
- 後期で使う英文記事は、より一層、アカデミックな内容での自分の考えの形成を深め、ミニエッセーの形で提出してもらう。エッセーは添削の上返却される。
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