2016年度工学院大学 第1部環境エネルギー化学科

生物学実験(Practice of Biology)[6L01]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

1単位
水島 純子 特任教授  [ 教員業績  JP  EN ]
菅原 康里 非常勤講師  [ 教員業績  JP  EN ]
最終更新日 : 2016/10/27

<授業のねらい>
教職課程の希望者に対し、生物の観察・実験方法の基本を習得することを目的として行う。

<受講にあたっての前提条件>
高校で学ぶ生物の基礎知識を習得しておくこと

<具体的な到達目標>
生物試料を調製し、顕微鏡観察できること。基本的な生物学実験が行えるようになること。

<授業計画及び準備学習>
1. 顕微鏡の使用法、ミクロメータの使用法
2. 細胞の観察
3. 原形質流動と原形質分離
4. 体細胞分裂の観察
5. ウニの卵割と初期発生の観察
6. アミラーゼの実験
7. アルコール発酵、学習内容の振り返り

各回ごとにレポートを提出する。
レポートは返却しないが、授業で、何が書けていればよいかを解説する。

<成績評価方法>
出席40%およびレポート60%。60点以上を合格とする。

<教科書>
指定教科書なし。資料としてプリントを用意する。

<参考書>
「好きになる分子生物学」萩原清文著 講談社サイエンティフィク
「よくわかるゲノム医学、改訂第2版」服部成介・水島-菅野純子著 菅野純夫監修 羊土社

<オフィスアワー>
前期土曜日 14時30分〜15時30分 新宿校舎 A-2068室にて、相談、質問を受け付けます。
簡単な質問は授業後の教室でも受け付けます。
メールでの場合は、bt40488@ns.kogakuin.ac.jpで受け付けます。


このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2016 Kogakuin University. All Rights Reserved.