2016年度工学院大学 第1部応用化学科
 
生物学実験(Practice of Biology)[6L01]
 
 
1単位 水島 純子 特任教授  [ 教員業績  JP  EN ] 菅原 康里 非常勤講師  [ 教員業績  JP  EN ]
 
- <授業のねらい>
 
- 教職課程の希望者に対し、生物の観察・実験方法の基本を習得することを目的として行う。
 
- <受講にあたっての前提条件>
 
- 高校で学ぶ生物の基礎知識を習得しておくこと
 
- <具体的な到達目標>
 
- 生物試料を調製し、顕微鏡観察できること。基本的な生物学実験が行えるようになること。
 
- <授業計画及び準備学習>
 
- 1. 顕微鏡の使用法、ミクロメータの使用法
 2. 細胞の観察 3. 原形質流動と原形質分離 4. 体細胞分裂の観察 5. ウニの卵割と初期発生の観察 6. アミラーゼの実験 7. アルコール発酵、学習内容の振り返り
  各回ごとにレポートを提出する。 レポートは返却しないが、授業で、何が書けていればよいかを解説する。 
- <成績評価方法>
 
- 出席40%およびレポート60%。60点以上を合格とする。
 
- <教科書>
 
- 指定教科書なし。資料としてプリントを用意する。
 
- <参考書>
 
- 「好きになる分子生物学」萩原清文著 講談社サイエンティフィク
 「よくわかるゲノム医学、改訂第2版」服部成介・水島-菅野純子著 菅野純夫監修 羊土社 
- <オフィスアワー>
 
- 前期土曜日 14時30分〜15時30分 新宿校舎 A-2068室にて、相談、質問を受け付けます。
 簡単な質問は授業後の教室でも受け付けます。 メールでの場合は、bt40488@ns.kogakuin.ac.jpで受け付けます。 
 
 
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