2016年度工学院大学 第1部機械システム工学科

Basic Academic English I[1N05]

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1単位
小田 勝己 非常勤講師  
最終更新日 : 2016/10/27

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性
5. 創成能力

<授業のねらい>
本科目は、4技能のすべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としているが、授業では、主として、英語でたくさんのoutputを行う活動に重点を置く。具体的には、やさしめの、雑誌記事や新聞の社説などを読み、その内容について自分の意見を表現するために必要な語彙、文法、構文の習得を行う。

<受講にあたっての前提条件>
本授業は再履修に付き、「受講にあたっての前提条件」は省く。

<具体的な到達目標>
アカデミックな英文を対象に、自分成の考えを形成し、述べることを目標とする。

<授業計画及び準備学習>
第1回、オリエンテーションとテキストと配布教材の説明。
「英語主語の立て方練習帳』例文1で、writingの練習、アメリカの新聞の記事「人工知能の歴史と現状」の読解、意見発表。
第2回、『練習帳』例文2、英文記事「人工知能」(2)
第3回、『練習帳』例文3、英文記事「人工知能」(3)
第4回、『連取帳』例文4、英文記事「建築廃材の再利用計算ソフト」の読解、意見発表。
第5回、『練習帳』例文5、英文記事「建築廃材の再利用計算ソフト」(2)
第6回、『練習帳』例文6、英文記事「建築廃材の再利用計算ソフト」(3)
第7回、中間試験〔筆記)、『練習帳」例文7、英文記事「節電技術を売り物にするアメリカの企業の創業時のエピソード」の読解と意見発表
第8回、『練習帳』例文8、「節電技術」(2)
第9回、『練習帳』例文9、「節電技術」(3)
第10回、『練習帳』例文10、英文記事「中国の魚の養殖技術」の読解と意見発表
第11回、『練習帳』例文11、英文記事「養殖技術」(2)
第12回、『練習帳』例文12、「養殖技術」(3)
第13回、『練習帳』例文13、英文記事「ソーラー・カーの現状」
第14回、期末試験〔筆記)
第15回、振り返りと英語による討

<成績評価方法>
中間試験(筆記)と期末試験(筆記)の合計が60点以上を合格とする。

<教科書>
小田勝己著『英語主語の立て方練習帳』(アカデメイア・プレス)

<参考書>
小田勝己著『サステイナブル社会と教育』(アカデメイア・プレス)

<オフィスアワー>
授業前10分

<学生へのメッセージ>
本授業は、受講者がこれからの職業生活で必ず役に立つ、えりすぐった内容の英文記事をもとに、考えをまとめ、英語でそれを述べます。一見、ハードルが高いですが、簡単な構文で述べる技術をみにつければ、それほどむずかしくはありません。


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