2016年度工学院大学 第1部機械工学科
○数学I(Mathematics I)[4301]
2単位 内藤 由香 非常勤講師
- <学位授与の方針>
◎ | 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | | 3. 汎用的問題解決技能 | | 4. 道徳的態度と社会性 | | 5. 創成能力 |
- <授業のねらい>
- 1変数の微分と積分を学ぶ
- <受講にあたっての前提条件>
- 高校の数学の内容を理解していること。
本科目習得後は「数学U」に進み、「工業数学A・B」などの科目を履修することができる。
- <具体的な到達目標>
- (1)極限や微分、積分などの計算が出来るようになること
(2)自分で行った計算や証明が正しいか自分で判断できるようになること
(JABEE学習・教育到達目標) 「機械工学エネルギー・デザインプログラム」:D-1◎
- <授業計画及び準備学習>
- 第一回
基本的な関数 <準備学習>高校の数学を復習しておくこと。
第二回 数列と関数の極限 <準備学習>前回までの授業を復習しておく。教科書1-1〜1-2節を熟読して問題を解く。
第三回 導関数 <準備学習>前回までの授業を復習しておく。教科書1-3〜1-4節を熟読して問題を解く。
第四回 逆三角関数 <準備学習>前回までの授業を復習しておく。教科書1-6〜1-7節を熟読して問題を解く。
第五回 逆関数の微分 <準備学習>前回までの授業を復習しておく。教科書1-5、1-7節を熟読して問題を解く。
第六回 テイラー展開 <準備学習>前回までの授業を復習しておく。教科書1-13節を熟読して問題を解く。
第七回 ロピタルの定理 <準備学習>前回までの授業を復習しておく。教科書1-11節を熟読して問題を解く。
第八回 極値 <準備学習>前回までの授業を復習しておく。教科書1-9節を熟読して問題を解く。
第九回 不定積分・定積分 <準備学習>前回までの授業を復習しておく。教科書2-1〜2-3節を熟読して問題を解く。
第十回 置換積分 <準備学習>前回までの授業を復習しておく。教科書2-4節を熟読して問題を解く。
第十一回 部分積分 <準備学習>前回までの授業を復習しておく。教科書2-5節を熟読して問題を解く。
第十二回 有理関数の積分 <準備学習>前回までの授業を復習しておく。教科書2-6節を熟読して問題を解く。
第十三回 三角関数の積分 <準備学習>前回までの授業を復習しておく。教科書2-6節を熟読して問題を解く。
第十四回 学習内容の振り返り <準備学習>期末試験で解けなかった問題の解き方を教科書で確認すること。
- <成績評価方法>
- 試験期間に実施する試験80%、平常点20%で評価します
GradeでD以上を合格とします 再履修者は100点満点で60点以上が合格とします
- <教科書>
- 長谷川研二 他「理工系のための微分積分」培風館
- <参考書>
- 高木悟 他「理工系のための微分積分」培風館
米田元「理工系のための微分積分入門 」サイエンス社
- <オフィスアワー>
- 授業の前後(講師室)
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