| 2016年度工学院大学 第1部機械工学科
 
 
○Basic English I[2404]
 1単位
 板谷 洋一郎 非常勤講師
 
 
<学位授与の方針>| ○ | 1. 基礎知識の習得 |  |  | 2. 専門分野知識の習得 |  | ◎ | 3. 汎用的問題解決技能 |  |  | 4. 道徳的態度と社会性 |  |  | 5. 創成能力 | 
<授業のねらい>本科目は、4技能(listening, speaking, reading, writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としているが、授業では主として、英語でたくさんのinputを得る活動(listening, reading)に重点をおく。具体的には、やさしめの雑誌、新聞記事などを題材として、アカデミックまたはビジネスの場における英語使用の基礎となる語彙、文法、構文の習得を行う。<受講にあたっての前提条件>英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。<具体的な到達目標>やさしめの雑誌、新聞記事などを読み、概要や重要な情報を理解できるようになる。TOEICにおいて、400点代以上を得点できる語彙、文法、構文の習得を行う。<授業計画及び準備学習>毎時限、リーディング教材に取り組む。教材の内容を理解すると同時に、その教材の中でポイントとなる語彙、文法、構文事項をいくつか取り上げ、繰り返して反復、練習し、定着させていく。また復習のための小テストを頻繁に行い、既習事項の定着の確認を細かく行う。予習、授業の進め方については、第一回目の授業で詳しく説明する。
 
 1)イントロダクション(予習復習の仕方、授業の進め方の説明など)
 準備学習:教科書を購入し、シラバスを読んでおく。
 
 2)TOEIC テスト Part 5 品詞
 準備学習:高等学校までに学習した内容を復習しておく。
 
 3)TOEIC テスト Part 6 品詞
 準備学習:前時の復習(小テストの準備)
 
 4)TOEIC テスト Part 7 メール・手紙・メモ
 準備学習:前時の復習(小テストの準備)
 
 5)TOEIC テスト Part 5 構文
 準備学習:前時の復習(小テストの準備)
 
 6)TOEIC テスト Part 6 構文
 準備学習:前時の復習(小テストの準備)
 
 7)TOEIC テスト Part 7 フォーム・メニュー
 準備学習:前時の復習(小テストの準備)
 
 8)TOEIC テスト Part 5 動詞の形
 準備学習:前時の復習(小テストの準備)
 
 9)TOEIC テスト Part 6 動詞の形
 準備学習:前時の復習(小テストの準備)
 
 10)TOEIC テスト Part 7 広告
 準備学習:前時の復習(小テストの準備)
 
 11)TOEIC テスト Part 5 語彙
 準備学習:前時の復習(小テストの準備)
 
 12)TOEIC テスト Part 6 接続詞
 準備学習:前時の復習(小テストの準備)
 
 13)TOEIC テスト Part 7 告知・記事
 準備学習:前時の復習(小テストの準備)
 
 試験期間: 統一試験
 
 14) 学習成果の振り返り
 準備学習:前回までの総復習を行う。
<成績評価方法>学期末に統一試験を行う、という前提のもと、成績評価=統一試験(40%)+授業担当者による評価(60%)とする。授業担当者による評価(60%)の内訳は、授業内で行う TOEIC 模擬テスト(40%)+ 前週の復習テスト(20%)とする。<教科書>Trew, G. (2013). Tactics for the TOEIC test: Listening and reading test introductory course pack. Oxford, United Kingdom: Oxford University Press.(ISBN: 978-0-19-452977-8 )<参考書>講師が適宜コピー等を用意します。<オフィスアワー>授業の前後10分間ほど、講師室にて。<学生へのメッセージ>毎回必ず電子辞書か紙の辞書を持参して下さい。携帯電話などの辞書機能は授業中使用禁止です。
 
 
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