2015年度工学院大学 第2部建築学科

建築基礎実験(Fundamental Experiment of Building)[6664]

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2単位
近藤 龍哉 准教授  [ 教員業績  JP  EN ]
久田 嘉章 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
小野里 憲一 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
西川 豊宏 准教授  [ 教員業績  JP  EN ]
野部 達夫 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
中島 裕輔 准教授  [ 教員業績  JP  EN ]
柳  宇 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
阿部 道彦 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
村上 正浩 准教授  [ 教員業績  JP  EN ]
後藤  治 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
小早川 雅行 非常勤講師  
柳   啓 非常勤講師  
依田 和久 非常勤講師  
鈴木 澄江 非常勤講師  
塚田 野野子 非常勤講師  
横山 計三 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
富樫 英介 准教授  
渡辺 美紀 非常勤講師  
最終更新日 : 2016/01/21

<授業のねらい>
測量演習・構造基礎実験・材料実験・環境設備基礎実験の4分野の演習実験を行います。
建築の専門科目(各座学)を理解するための体験型学習として本科目を実施します。
測量とはどの様に行い何を記録するのか、建物が壊れるとはどの様なことなのか、コンクリートはどのようにして作られるのか、環境計測とは何を行い何を記すのかを理解することを狙いとする。

<受講にあたっての前提条件>
特に前提条件を付けない。実験に積極的に参加し(手足の汚れることを気にせず、材料や機器類に触れる)、目前で起こる変化に興味を持ち、「原因を知りたい」とする熱意と執念があればよ良い。

<具体的な到達目標>
・測量法を知ること、データの分析法を習得すること。
・構造材が壊れるメカニズムを知ること。
・コンクリートの作成法をしること、コンクリート強度係る因子は何かをしること。
・環境計測法を知ること、環境調整法をしること。

<授業計画及び準備学習>
測量演習を3回、構造基礎実験を3回、材料実験を3回、環境設備基礎実験を3回行います。
その他、安全教育、実験レポート作成法、総評などで3回の座学があります。
1ガイダンス(授業実施計画説明、安全教育、レポート作成指導、担当:近藤)
2測量実習1(担当:後藤)
3測量実習2(担当:後藤)
4測量実習3(担当:後藤)
5構造基礎実験1(担当:近藤)
6構造基礎実験2(担当:小野里)
7構造基礎実験3(担当:久田)
8材料実験1(担当:阿部)
9材料実験2(担当:阿部)
10材料実験3(担当:阿部)
11環境設備基礎実験1(担当:中島)
12環境設備基礎実験2(担当:中島)
13環境設備基礎実験3(担当:中島)
14全体総評(担当:近藤)
15各科目総評

<成績評価方法>
実験教科に出席する、レポートを提出するが「合否評価」の判定基準です。
その後に、レポートの内容に応じて「秀、優、良、可」に分類評価されます。
4分野の評価を総和平均して本科目の評価値とします。なお、分野で「評価無し」と評価された時は本科目の評価は「未受験」とします。

<教科書>
分野の実験ごとに紹介する。
なお、「安全の手引き」(入学式当日に配布したもの)を読んでおくこと。

<参考書>
分野の実験ごとに紹介する。

<オフィスアワー>
「建築基礎実験実施予定表」に記載された担当者に問い合わせてください。
全体にかかわることは「近藤」が回答します。
近藤への質問は下記のアドレスへ「大学のメールシステム」を利用して行ってください。
なお、「メール題目」には「氏名、用件名称」を必ず記してください。

<学生へのメッセージ>
本科目は大きな危険を伴う実験が含まれます。実験ごとに安全教育を行います。安全教育は
授業開始直後に行います。よって、遅刻者は安全教育を受けられません。
実験によっては遅刻者の受講を拒否します。

<参考ホームページアドレス>
dt82143@ns.kogakuin.ac.jp


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