プログラミング基礎演習（Exercises in Computer Programming）[5761]

＜学位授与の方針＞

◎	1. 基礎知識の習得
	2. 専門分野知識の習得
	3. 汎用的問題解決技能
	4. 道徳的態度と社会性
	5. 創成能力

＜授業のねらい＞

PCを使用し、実際にC言語でプログラムを記述/動作させることでプログラミングの手法を身につける。

＜受講にあたっての前提条件＞

C言語初心者は、文法の講義である「プログラミング基礎」を履修すること。

＜具体的な到達目標＞

C言語を使って、50〜100行程度の簡単なプログラムを作成できる。

＜授業計画及び準備学習＞

１：C　言語概要解説（第1〜第２週）
　　―　C　言語によるプログラムを例にして文法解説等をする。
２：課題演習（第３週以降は、簡単な課題を実習を通して解いていく）
　　―　２週に１課題のペースで課題を与える。C言語でログラムを記述し、
　　　　実際に動作させて、求める解が得られることを確認していく。

＜成績評価方法＞

期末試験と授業時間内に出題する課題の回答数を８０点満点として評価する。
残りは出席点とする。
課題評価においては、自身で解いているかどうかを重視する。
他人のものを写した場合には、両者ともに不合格とする。

＜教科書＞

「かんたんC言語」　技術評論社

＜参考書＞

指定参考書なし

＜オフィスアワー＞

金曜日２限　新宿校舎　１２階　講師控室

＜学生へのメッセージ＞

本講義はＣ言語による演習が中心なので、文法等の講義は必要最小限のみおこなう。