2015年度工学院大学 第2部情報通信メディア工学科
幾何学II(Geometry II)[5665]
2単位 立井 博子 非常勤講師
- <授業のねらい>
- ベクトル解析の基本的な内容について知る。
- <受講にあたっての前提条件>
- ベクトル、微分積分の基本的知識。
- <具体的な到達目標>
- 発散定理、ストークスの定理について説明ができる。
- <授業計画及び準備学習>
- 1.ガイダンス
ベクトル場 2.(1)スカラー場とベクトル場。勾配 3.(2)発散 4.(3)回転 5.ベクトル場に関するいろいろな話題(1) 6.ベクトル場に関するいろいろな話題(2) 7.中間試験 8.(4)スカラー場の線積分 9.(5)ベクトル場の線積分 10.(6)スカラー場の面積分 11.(7)ベクトル場の面積分 12.発散定理 13.ストークスの定理(1) 14.ストークスの定理(2) 15.期末試験 毎回の講義内での課題を翌週の講義初めに返却し解説する。
- <成績評価方法>
- 毎回の講義内での確認問題30%。中間試験35%。期末試験35%。
総合評価で50%以上を合格とする。
- <教科書>
- 指定教科書なし。毎回講義内容をプリントで配布する。
- <参考書>
- 指定参考書なし。
各自で自分に合ったものを見つけてほしい。 例えば「基礎解析学コース ベクトル解析」矢野健太郎・石原繁共著
- <オフィスアワー>
- 講義前後。
- <学生へのメッセージ>
- 1変数関数の微積分、幾何学1の内容について復習しておくこと。
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