2015年度工学院大学 第2部情報通信メディア工学科

幾何学II(Geometry II)[5665]

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2単位
立井 博子 非常勤講師  
最終更新日 : 2016/01/21

<授業のねらい>
ベクトル解析の基本的な内容について知る。

<受講にあたっての前提条件>
ベクトル、微分積分の基本的知識。

<具体的な到達目標>
発散定理、ストークスの定理について説明ができる。

<授業計画及び準備学習>
1.ガイダンス
ベクトル場
2.(1)スカラー場とベクトル場。勾配
3.(2)発散
4.(3)回転
5.ベクトル場に関するいろいろな話題(1)
6.ベクトル場に関するいろいろな話題(2)
7.中間試験
8.(4)スカラー場の線積分
9.(5)ベクトル場の線積分
10.(6)スカラー場の面積分
11.(7)ベクトル場の面積分
12.発散定理
13.ストークスの定理(1)
14.ストークスの定理(2)
15.期末試験
毎回の講義内での課題を翌週の講義初めに返却し解説する。

<成績評価方法>
毎回の講義内での確認問題30%。中間試験35%。期末試験35%。
総合評価で50%以上を合格とする。

<教科書>
指定教科書なし。毎回講義内容をプリントで配布する。

<参考書>
指定参考書なし。
各自で自分に合ったものを見つけてほしい。
例えば「基礎解析学コース ベクトル解析」矢野健太郎・石原繁共著

<オフィスアワー>
講義前後。

<学生へのメッセージ>
1変数関数の微積分、幾何学1の内容について復習しておくこと。


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