2015年度工学院大学 第2部情報通信メディア工学科
○総合英語III(English III)[4661]
2単位 杉野 俊子 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <学位授与の方針>
○ | 1. 基礎知識の習得 | ○ | 2. 専門分野知識の習得 | ○ | 3. 汎用的問題解決技能 | ○ | 4. 道徳的態度と社会性 | ○ | 5. 創成能力 |
- <授業のねらい>
- この授業の目的は、一年生で習った語彙や文法を基礎とし、4技能(Listening・speaking・reading・writing)すべての側面から総合的に英語能力を伸ばしていくことを目的としています。いろいろなinput(listening・writing)で得た情報を、学生自身でOutput活動(speaking・writing)として表現することに重点をおいていきます。またCDやDVDを使って、英語に対する苦手意識が少なくなり少しでも積極的な姿勢が出てくるような授業を目指します。
- <受講にあたっての前提条件>
- 英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していることが望ましいです。学習支援センターにて正課外で支援を受けたり、自主的に復習をしておくことを勧めます。
- <具体的な到達目標>
- 基礎的な語い・文法・表現を定着させながら、さらに実社会で使えるような語彙・文法・構文を学んでいきます。最終的には、英語を用いてスピーチ原稿をまとめて発表を行うことで、研究や就職に役立つような実践的英語使用ができるようになることを到達目標とします。
- <授業計画及び準備学習>
- 学生が授業内外で英語の教材や資料を読み、それについてレポートにまとめたり、発表したりすることで授業が構成される。授業担当者は、学生の進捗状況を監督し、適宜、個別に指導を行いつつ、単純な個人作業になりすぎないように、クラス全体として発表活動の場や、2〜3人のグループで学習内容の共有が行われるような場を設けることで(日本語および英語)、教室をマネージメントする。
前期(英語のニュースのスピードに慣れる、スピーチをしてみる) 第1週 Introduction Unit 1 第2週 Unit 1 第3週 Unit 2 第4週 Unit 2 第5週 Unit 3 第6週 Unit 3 第7週 Unit 4 グループまたは個人でトピックを決める 第8週 Unit 5 発表準備 第9週 Unit 6 発表 第10週 Unit 6 発表 第11週 Unit 7 発表 第12週 Unit 8 発表 第13週 Unit 9 発表 第14週 Unit 10 発表予備日 第15週 前期定期試験
後期 第1週 夏休みについて Unit 11 第2週 Unit 11 第3週 Unit 12 第4週 Unit 13 第5週 Unit 14 第6週 Unit 15 第7週 Unit 16 個人あるいはグループでトピックを決める 第8週 現代社会と英語 トピックを決める 第9週 現代社会と英語 発表準備 第10週 現代社会と英語 発表 第11週 Unit 17 発表 第12週 Unit 18 発表 第13週 Unit 19 発表 第14週 Unit 20 発表予備日 第15週 後期定期試験 *以上、履修している学生に対して事前に説明があった上で、変更される場合があります
- <成績評価方法>
- <成績評価方法>平常点(授業時間内の作業点、小テスト点など)25%+個人またはグループ発表20%+定期試験55%(履修している学生に対して事前に説明があった上で、変更される場合があります)
- <教科書>
- <教科書>AFP Sceince Report (Seibido)
- <参考書>
- 指定参考書なし
- <オフィスアワー>
- 木曜日(新宿キャンパス)5限目または個人的に調整
(事前連絡アドレス:sugino@cc.kogakuin.ac.jp)
- <学生へのメッセージ>
- 学生の皆さんが、興味をもって積極的に英語学習に取り組んでくれることを望みます。予習と毎回授業に参加することがキーワードです。Let's enjoy learning English more and more!!
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