2015年度工学院大学 先進工学部機械理工学科
○Basic Communication II[3235]
1単位 杉野 俊子 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <学位授与の方針>
◎ | 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | ○ | 3. 汎用的問題解決技能 | ○ | 4. 道徳的態度と社会性 | ○ | 5. 創成能力 |
- <授業のねらい>
- 本科目は、学生が4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では主として、現時点の英語レベルを向上するために、多々のinput (listening・writing)で得た情報を、学生自身でoutput活動(speaking ・writing)として表現することに重点をおく。
- <受講にあたっての前提条件>
- 英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターを利用して自主的に不足を補うこと。
- <具体的な到達目標>
- 「聞いたことを記事にまとめる」「読んだことをパワーポイントで発表する」等、inputで得た情報をoutputとして発信する、PBLの方式を用いる。これらの活動を通して、基礎的なレベルでの実践的な英語使用を習得する。
- <授業計画及び準備学習>
- 授業内外で英語の教材や資料を読み、それについてレポートにまとめたり、発表したりすることで授業が構成される。クラス全体として発表活動の場や、2〜3人のグループで学習内容の共有が行われるような場が作られる。
1.ガイダンス 英語学習についてのガイダンス 2.Unit 8: I will give her your message(第1回目) 夏休みに何をしたか、英語で表現する(speaking/writing) 準備学習:unit 8(表現・文法)の予習をしておく 3.Unit 8: I will give her your message(第2回目) 準備学習:unit 8(表現・文法)の復習をしておく 4.Unit 9: I have not t received the latest figures(第1回目) 準備学習:unit 9(表現・文法)の予習をしておく 5.Unit 9: I have not received the latest figures(第2回目) 準備学習:ミニ発表の準備 6.Unit 10: The cafeteria is closed today(第1回目) 準備学習:Grammarのページをやっておく 7.Unit 10: The cafeteria is closed today(第2回目)ミニ発表 準備学習:ミニ発表の準備 8.Unit 11: We expect higher sales in China(第1回目)ミニ発表 準備学習:unit 10(表現・文法)の予習をしておく 9.Unit 11: We expect higher sales in China(第2回目)ミニ発表 準備学習:発表の準備 10.Unit 12: I'd like to check in(第1回目) 準備学習:Grammarのページをやっておく 11.Unit 12: I'd like to check in(第2回目) 準備学習:発表の準備 12. Unit 14:I like to travel a lot (1回目)発表 準備学習:発表準備 13.Unit 15:What are your plans for the future?(1回目)発表 準備学習:発表準備、Unit予習 14. Unit 15: What are your plans for the future?(2回目)発表 準備学習:発表の準備 復習 15.授業内試験 準備学習:前回までの総復習を行う。 16.統一試験
- <成績評価方法>
- 「成績評価 = 実力テストの成績(30%) + 授業担当者による評価(70%)」
*授業担当者による評価は、授業内点(作業点・小テスト)+個人またはグループ発表+定期試験を総合的に判断をする。 *実力テストは学期末に行う。
- <教科書>
- Teruhiko Kadoyama and Simon Capper著
「Let Us Read Aloud and Learn English!」(成美堂)
- <参考書>
- 特に指定しないが、辞書を持参すること。
- <オフィスアワー>
- 水曜日 10:00−13:00 講師室にて
(事前連絡アドレス:sugino@cc.kogakuin.ac.jp)
- <学生へのメッセージ>
- 後期は教科書だけでなく、プリント教材・DVDなどを教材に使いますので、さらに英語や世界の国々に興味を持って積極的に授業に取り組んでくれることを望みます。Let's enjoy learning English more and more!!
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2015 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|