2015年度工学院大学 先進工学部機械理工学科

Basic Communication I[3226]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

1単位
飯沼 好永 非常勤講師  
最終更新日 : 2016/01/21

<授業のねらい>
本科目は、4技能(listening・ speaking ・reading ・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としているが、授業では主として、英語でたくさんのoutput活動(speaking・writing)を行うことに重点をおく。

<受講にあたっての前提条件>
英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。

<具体的な到達目標>
「聞いたことを記事にまとめる」「読んだことをパワーポイントで発表する」等、inputで得た情報をoutputとして発信する、PBLの方式を用いる。これらの活動を通して、日常・学校生活レベルでの実践的な英語使用を習得する。

<授業計画及び準備学習>
授業内外で英語の教材や資料を読み、それについてレポートにまとめたり、発表したりすることで授業が構成される。クラス全体として発表活動の場や、2〜3人のグループで学習内容の共有が行われるような場が作られる。
1回 ガイダンス
2回 Unit 1 New Look for Luxury Car
3回 Unit 1 New Look for Luxury Car
4回 Unit 2 Net Surfing for Robots
5回 Unit 2 Net Surfing for Robots
6回 Unit 3 Flying Solo
7回 Unit 3 Flying Solo
8回 Unit 4 Moroccan Tummy Tucks
9回 Unit 4 Moroccan Tummy Tucks
10回 Unit 5 A New Dimension in Printing
11回 Unit 5 A New Dimension in Printing
12回 Unit 6 New York’s New Tower
13回 Unit 6 New York’s New Tower
14回 Unit 7 3D Fireworks
15回 学習成果の確認(試験)
16回 これまでの授業の振り返り

準備学習:予習としてテキストの英文を一通り音読し、意味の分からない単語を調べてみる。復習としてテキストで出てきた使えそうな表現等をまとめ、覚えていく。

<成績評価方法>
統一試験スコア(30%)と課題・小テスト(70%)の比重で配点し総合評点が60点以上を合格点とする。

<教科書>
AFP Science Report・著者:椋平淳、Bill Benfield 他・出版社:成美堂

<参考書>
指定参考書なし

<オフィスアワー>
授業開始前・終了後、兼任講師室で

<学生へのメッセージ>
必ず英和・和英辞典を持参してください。


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