| 2015年度工学院大学 先進工学部応用物理学科
 
 
プログラミング論I(Programming Techniques and Algorithms I)[4238]
 2単位
 米澤 宣義 非常勤講師  [ 教員業績  JP  EN ]
 
 
<学位授与の方針>| ◎ | 1. 基礎知識の習得 |  |  | 2. 専門分野知識の習得 |  |  | 3. 汎用的問題解決技能 |  |  | 4. 道徳的態度と社会性 |  |  | 5. 創成能力 | 
<授業のねらい>本講義の目的はプログラミング言語Cによる基礎的なプログラミング技法を学ぶことである。具体的には、言語のデータの型と種類・式と演算子・制御文・関数・ポインタ・構造体を学ぶ。<受講にあたっての前提条件>特になし<具体的な到達目標>1.プログラミング言語Cを使って、プログラミングの基本的な文法と構文を習得する。2.プログラムを読んで、どのような手順でデータが処理されているかを理解することできる。
 3.やさしい問題を解くための手順をプログラムで表現できる。
 4.演習は、統合開発環境ソフトvisual studioを使用して行う。
<授業計画及び準備学習>1. C言語とは何か2. C言語のプログラム構造、変数、出力
 3. 型、演算子
 4. 分岐処理if文、switch文
 5. 繰り返し処理for文、while文
 6. 配列、ポインタ
 7. 文字列
 8. 関数の作成
 9. プログラミング演習T
 10. ポインタを関数に渡す、プロトタイプ宣言
 11. ファイルの分割、変数の種類
 12. 構造体
 13. ファイルの入出力
 14. プログラミング演習U
 15. 学習成果の確認(試験)
 準備学習:教科書の総復習を行う
<成績評価方法>授業内で行う演習または宿題の提出20点と定期試験による80点の合計100点で評価で行う。60点以上を合格とする。
 なお、8回以上授業を欠席または遅刻した場合は、評価対象外として単位取得の
 資格を失う
<教科書>「C言語」  倉 薫 (翔泳社)<参考書>「独習C」ハーバート・シルト (翔泳社)<オフィスアワー>Eメールによる問い合わせを受け付ける。Fumiko.akagi@cc.kogakuin.ac.jp
 
 
| このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。 Copyright(c)2015 Kogakuin University. All Rights Reserved.
 |  |