| 2015年度工学院大学 先進工学部生命化学科
 
 
TOEICの英語研究I(Preparation Studies for TOEIC I)[1427]
 2単位
 熊谷 千恵子 非常勤講師
 
 
<授業のねらい>TOEIC形式のリスニングとリーディング教材を用いてTOEICの問題形式に慣れるとともに、文法や語彙など基礎的な能力の底上げを行う。また、授業を通して自分でTOEIC対策やビジネス英語を学習するための方法を身につけることを目指す。<受講にあたっての前提条件>クラス分けの試験を実施し、試験結果により「T」と「U」の2クラスに分ける。1年生は実施済みの「GTEC」(工学部)または「基礎学力調査」(工学部以外)で行う。2年生以上は初回授業時に「基礎学力調査」を実施し、その結果で決定する。なお、第一回の授業は、1年生も、名簿の登録のために指定された教室に必ず集まること。
 第1回目の授業はPlacement Testを実施する都合上、教室が変更になる可能性があるので、掲示などに十分な注意をはらうこと。
 
 また、本科目TOEICの英語研究はT、またはUのいずれかしか履修できないので注意すること。
<具体的な到達目標>TOEICで多く使われているビジネス場面でのリスニングとリーディング技能を中心に学習することで、TOEICに対応できる能力とビジネス場面での英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標とする。目標スコアは「T」「U」ともに400点台を目指すが、「U」は500点台以上をも視野に入れる。<授業計画及び準備学習><前期>第一回  Placement test (二年生以上)/  名簿登録(一年生)
 第二回  TOEICテストについて/ Introduction
 第三回  Unit 1  基本5文型をマスターする
 第四回  Unit 2  品詞の見分け方マスターする
 第五回  Unit 2  スキャニングをマスターする
 第六回  Unit 3  名詞と主語と動詞の呼応関係をマスターする
 第七回  Unit 4  形容詞と副詞の働きをマスターする
 第八回  Unit 4  告知文所に慣れる
 第九回  Unit 5  スキミングをマスターする
 第十回  Unit 6  類義語や言い換えに慣れる
 第十一回 Unit 6  新聞やウェブサイトの記事文に慣れる
 第十二回 Review Test
 第十三回 Unit 7  助動詞をマスターする
 第十四回 Unit 7  手紙やメール文に慣れる
 第十五回 定期試験
 
 <後期>
 第一回  前期の復習と定期試験の直し
 第二回  Unit 8  受動態表現をマスターする
 第三回  Unit 8  ビジネス文書に慣れる (1)
 第四回  Unit 9  分詞と分詞構文をマスターする
 第五回  Unit 9  ビジネス文書に慣れる (2)
 第六回  Unit10  不定詞・動名詞をマスターする
 第七回  Unit10  速読力をつける
 第八回  Unit11  代名詞・関係詞をマスターする
 第九回  Unit12  比較構文をマスターする
 第十回  Unit12  色々な種類の英文を読む
 第十一回 Review Test
 第十二回 TOEIC 実践問題演習
 第十三回 TOEIC実践問題演習
 第十四回 TOEIC実践問題演習
 第十五回 定期試験
<成績評価方法>小テスト(単語テスト・文法テスト)前期・後期各定期試験
 
 以上の総合評価
<教科書>「SEIZE THE CORE OF THE TOEIC TEST」KINSEIDOMasako Yasumuru  Noriko Sunagawa  Reiko Akiyoshi  Yasushi Totoki  Akiko Watanabe
 Andrww Zitzmann
 
 ISBN 978-4-7647-4004-4
<参考書>授業中に適宜紹介<オフィスアワー>授業の前後 
 
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