2015年度工学院大学 情報学部情報デザイン学科

情報処理演習(Exercises in Computer Literacy)[2126]

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1単位
市原 恭代 准教授  [ 教員業績  JP  EN ]
最終更新日 : 2016/01/21

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性
5. 創成能力

<授業のねらい>
コンピュータを最低必要限使えるようになるための演習です。

<受講にあたっての前提条件>
とくになし。
初心者からの受講を考えています。

<具体的な到達目標>
VBAを用いてプログラミングの文法と各種のアルゴリズムを理解し,簡単な課題
を自分で解決できる能力を確実に身につける。

<授業計画及び準備学習>
後期
 1 Excel VBAの基本操作、変数の種類
   学習の準備:後期教科書 第1章
 2 四則演算と条件判断文
   学習の準備:後期教科書 第2章、第3章
 3 繰り返し文による反復処理
   学習の準備:後期教科書 第4章
 4 Subプロシージャ
   学習の準備:後期教科書 第5章
 5 Functionプロシージャ
   学習の準備:後期教科書 第5章
 6 配列
   学習の準備:後期教科書 第9章
 7 ワークシート(セル)の利用
   学習の準備:後期教科書 第6章
 8 課題演習
   学習の準備:ここまでの復習
 9 再帰呼び出しによる反復処理
   学習の準備:後期教科書 第7章
10 文字・文字コードの処理
   学習の準備:後期教科書 第8章
11 文字列の処理
   学習の準備:後期教科書 第8章
12 構造体(ユーザ定義型)
   学習の準備:後期教科書 第9章
13 ソーティング(整列)
   学習の準備:後期教科書 第17章
14 総合演習
   学習の準備:ここまでの復習
15 試験

<成績評価方法>
後期試験の受験および、課題提出物がすべて揃うことを
必須条件とする。
演習問題 50%、期末試験 50%。到達目標に
照らして、A+〜Fの 6 段階の Grade で評価し、
D 以上の者に単位を認める。前期試験の受験、および、課題提出物がすべて揃うことを
必須条件とする。

<教科書>
加藤 潔 ;Excel 環境における Visual Basic プログラミング 第 3 版, 共
立出版株式会社, 東京, 2013.

<参考書>
授業の中で指示する。

<オフィスアワー>
ichihara@cc.kogakuin.ac.jpへメールして、時間を予約してください。
熱心な質問を待っています。


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