2015年度工学院大学 情報学部情報デザイン学科
○情報処理演習(Exercises in Computer Literacy)[2126]
1単位 市原 恭代 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <学位授与の方針>
◎ | 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | ○ | 3. 汎用的問題解決技能 | ○ | 4. 道徳的態度と社会性 | | 5. 創成能力 |
- <授業のねらい>
- コンピュータを最低必要限使えるようになるための演習です。
- <受講にあたっての前提条件>
- とくになし。
初心者からの受講を考えています。
- <具体的な到達目標>
- VBAを用いてプログラミングの文法と各種のアルゴリズムを理解し,簡単な課題
を自分で解決できる能力を確実に身につける。
- <授業計画及び準備学習>
- 後期
1 Excel VBAの基本操作、変数の種類 学習の準備:後期教科書 第1章 2 四則演算と条件判断文 学習の準備:後期教科書 第2章、第3章 3 繰り返し文による反復処理 学習の準備:後期教科書 第4章 4 Subプロシージャ 学習の準備:後期教科書 第5章 5 Functionプロシージャ 学習の準備:後期教科書 第5章 6 配列 学習の準備:後期教科書 第9章 7 ワークシート(セル)の利用 学習の準備:後期教科書 第6章 8 課題演習 学習の準備:ここまでの復習 9 再帰呼び出しによる反復処理 学習の準備:後期教科書 第7章 10 文字・文字コードの処理 学習の準備:後期教科書 第8章 11 文字列の処理 学習の準備:後期教科書 第8章 12 構造体(ユーザ定義型) 学習の準備:後期教科書 第9章 13 ソーティング(整列) 学習の準備:後期教科書 第17章 14 総合演習 学習の準備:ここまでの復習 15 試験
- <成績評価方法>
- 後期試験の受験および、課題提出物がすべて揃うことを
必須条件とする。 演習問題 50%、期末試験 50%。到達目標に 照らして、A+〜Fの 6 段階の Grade で評価し、 D 以上の者に単位を認める。前期試験の受験、および、課題提出物がすべて揃うことを 必須条件とする。
- <教科書>
- 加藤 潔 ;Excel 環境における Visual Basic プログラミング 第 3 版, 共
立出版株式会社, 東京, 2013.
- <参考書>
- 授業の中で指示する。
- <オフィスアワー>
- ichihara@cc.kogakuin.ac.jpへメールして、時間を予約してください。
熱心な質問を待っています。
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