2015年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科
△確率・統計I(Probability and Statistics I)[4591]
2単位 立井 博子 非常勤講師
- <授業のねらい>
- 確率論および統計の基本的内容について、身近な例で考え、理解する。
- <受講にあたっての前提条件>
- 微分積分の基本的な計算ができる。
- <具体的な到達目標>
- 身近な生活の中での確率の計算ができ、推定や検定などの基本的な考え方について説明ができる。
- <授業計画及び準備学習>
- 1.ガイダンス
2.確率変数と確率分布 3.確率変数の期待値 4.確率変数の分散 5.多次元確率分布 6.周辺分布 7.共分散と相関係数 8.独立性 9.中間試験 10.母集団と標本 11.正規分布 12.点推定 13.区間推定 14.仮説検定 15.期末試験 毎回の講義内での課題を翌週の講義最初に返却し解説する。
- <成績評価方法>
- 毎回の講義内における課題(30%)、中間試験(35%)、期末試験(35%)。
総合成績において50%以上を合格とする。
- <教科書>
- 指定教科書なし。毎回の講義内でプリントを配布する。
- <参考書>
- 指定参考書なし。
各自自分に合うものを見つけてほしい。 例えば「穴埋め式 確率・統計 らくらくワークブック」藤田岳彦・高岡浩一郎著 講談社サイエンティフィク
- <オフィスアワー>
- 講義前後。
- <学生へのメッセージ>
- 毎回の講義内の課題がきちんと解けるようにすること。毎回の演習時間内に、分からないところは質問すること。
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