2015年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科

C−プログラミング演習(PBL)(Exercises in C Programming)[4421]

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1単位
浅野 太 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
最終更新日 : 2016/01/21

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性
5. 創成能力

<授業のねらい>
プロクラミンク基礎で習得した知識をベースに、さらに高度なC言語のプログラミングを習得することを目指します。

<受講にあたっての前提条件>
「プログラミング基礎」を習得していること。

<具体的な到達目標>
・多次元配列、ポインタ、構造体などを用いたデータ管理を適用できる。
・関数の設計、ファイル操作などが行える。
・探索などの応用プログラムの作成が行える。

<授業計画及び準備学習>
1 ガイダンスと基本文法の復習
2 配列・多次元配列
3 関数
4 ポインタ
5 関数とポインタ
6 文字列
7 文字列とファイル
8 構造体 
9 構造体とポインタ
10 応用プログラム1 ソート
11 応用プログラム2 二分木探索
12 応用プログラム3 リスト
13 応用プログラム3 スタック
14 総合復習
15 試験

準備学習:プログラミングは積み重ねが重要です。授業を受ける前に、前回の授業で作成した演習問題のプログラムを、十分復習しておいてください。

<成績評価方法>
毎回の授業における演習問題(20%)、レポート課題(30%)、試験(50%)により評価します。総合点を6段階のGrade(A+,A,B,C,D,F)で評価し、D以上の者に単位を認めます。

<教科書>
なし

<参考書>
柴田望洋著 「新版 明解C言語入門」 ソフトバンク出版 ISBN4-7973-2792-8

<オフィスアワー>
居室はA2313です。授業時間以外の質問などは、asano@cc.kogakuin.ac.jpまでメールして、予約をとってください。


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