2015年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科
○C−プログラミング演習(PBL)(Exercises in C Programming)[4420]
1単位 栃本 英伍 非常勤講師
- <学位授与の方針>
○ | 1. 基礎知識の習得 | ◎ | 2. 専門分野知識の習得 | | 3. 汎用的問題解決技能 | | 4. 道徳的態度と社会性 | ○ | 5. 創成能力 |
- <授業のねらい>
- 後期開講するC−プログラミングに対応する演習を行う。
- <受講にあたっての前提条件>
- 前期のプログラミング基礎で取り上げる事項をよく理解し、プログラミング演習における課題をこなせる。
- <具体的な到達目標>
- C-プログラミングで取り上げる事項を応用したプログラムを実際に作成し、動作を確かめることで理解を深める。
- <授業計画及び準備学習>
- 1. ポインタとアドレス
2. ポインタと1次元配列 3. ポインタと文字列 4. 動的メモリの確保 5. ポインタと多次元配列 6. ポインタを応用したプログラム 7. 構造体 8. 構造体とポインタ 9. 構造体の動的確保 10. ファイル操作 11. ポインタと多次元配列 12. 関数ポインタ 13. リスト構造 14. 木構造 15. 実践的なプログラムの作成(例えば画像データや音声データの作成)
- <成績評価方法>
- 試験と演習で出題するプログラム課題にて評価する。
試験を60%,課題を40%で評価し,Grade D以上の者に単位を認める
- <教科書>
- 指定教科書なし
- <参考書>
- 新版 明解C言語 著者:柴田望洋
- <オフィスアワー>
- 質問は授業中に受け付ける。
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