2015年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科
○Interactive English B[2122]
1単位 酒井 洋子 非常勤講師
- <学位授与の方針>
○ | 1. 基礎知識の習得 | ○ | 2. 専門分野知識の習得 | ○ | 3. 汎用的問題解決技能 | ○ | 4. 道徳的態度と社会性 | ◎ | 5. 創成能力 |
- <授業のねらい>
- この授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening, speaking, reading, writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語で聞いたり、話したりする活動に重点をおく。
- <受講にあたっての前提条件>
- 英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。
- <具体的な到達目標>
- 日常生活における様々な状況(greetings, dining, shopping, hotels, transportation, settings, directions, etc.)に対応できるような英語の学習を目指す。このような言語運用を通して、基礎から応用まで幅広く英語の文法や語彙を習得することも望まれる。
- <授業計画及び準備学習>
- 授業の初回は、夏休み中の活動について英語でスピーチをしてもらう。
それ以降は、Unit 8 Talking About the Vacation から始めて、Talking About Going Out on the Townなど、それぞれのユニットを順次学習していく。ある場面を想定して発想し、そこで必要となる英語を確認し、会話形式で創作する練習をする。 文法事項としては、不定詞、関係代名詞の使い方を学習し、より複雑な構文を使って自由会話ができるようにする。 フォニックスについては日本人特有の苦手な発音を克服するよう練習する。発音は随時指摘するので矯正すること。
- <成績評価方法>
- 原則として定期試験で最終成績を評価する。その他課題の提出状況、授業への貢献度、なども評価の対象となる。合格点は60点。欠席多数の学生については評価の対象とならないことがある。
- <教科書>
- Time to Communicate 著者:Eric Bray 出版社:南雲堂 ISBN 978-4-523-17791-3
- <参考書>
- Newbury House Online Dictionary
その他英英辞書
- <オフィスアワー>
- 火曜日 8:30〜8:50 教員室
- <学生へのメッセージ>
- 後期も毎回出席し、一歩一歩着実に学習することが大切です。
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