○ライティングＩＩ（English Writing II）[1579]

＜授業のねらい＞

この授業では、学生の英語運用能力を４技能すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語を書く活動に重点おく。

＜受講にあたっての前提条件＞

１年次の英語必修科目で学んだ内容を理解していること。本来、高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。

＜具体的な到達目標＞

トピックセンテンス、その内容を支持する文、結論づける文などから構成されるパラグラフレベルの英語が書けるようになる。

＜授業計画及び準備学習＞

第16回　テキスト『英語主語の立て方練習帳』の13ページと14ページ、および、配布する英文記事「マサチューセッツ工科大で研究されている高齢者対応住居」の読解と発表
第17回　練習帳26ページ、および、「高齢者住居」（続）
第18回　練習帳31ページと32ページ、および、英文記事「ホリステックな放牧と酪農」の読解と発表
第19回　練習帳19ページから23ページまで、および、「放牧と酪農」（続）
第20回　練習帳表現練習、および、英文記事「中米ハイチの雨水活用技術」の読解
第21回　練習帳表現練習、および、「雨水」読解（続）
第22回　中間試験、および、配布する英文資料「2015年の温暖化サミット」読解と意見
第23回　「温暖化サミット」および、練習帳表現演習
第24回　「温暖化サミット」および、練習帳表現演習
第25回　配布する英文記事「アメリカの小規模ダムと漁業の問題」の読解と意見、および、練習帳表現演習
第26回　「小規模ダム」および、練習帳表現演習
第27回　「小規模ダム」および、練習帳表現演習
第28回　「小規模ダム」および、練習帳表現演習
第29回　期末試験
第30回　総まとめ

＜成績評価方法＞

中間試験（50点）と期末試験（50点）の合計が60点以上を合格とする。

＜教科書＞

小田勝己著『英語主語の立て方練習帳』（アカデメイア・プレス）

＜参考書＞

小田勝己『サステイナブル社会と教育』（アカデメイア・プレス）

＜オフィスアワー＞

月曜日11時〜12時