2015年度工学院大学 建築学部
○Basic Writing Skills I[1574]
1単位 小田 勝己 非常勤講師
- <授業のねらい>
- この授業では、学生の英語運用能力を、4技能すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として、英語を書く活動に重点をおく。
- <受講にあたっての前提条件>
- 1年次の必修英語で学んだ内容を理解していること。本来、高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。
- <具体的な到達目標>
- トピックセンテンス、その内容を支持する文、結論づける文、などから構成されるパラグラフレベルの英語が書けるようになる。
- <授業計画及び準備学習>
- 第1回 テキスト『英語主語の立て方練習帳』の例文33「プルーストと読書」、および、配布する英文エッセーUntaught Lessonの読解と意見発表
第2回 練習帳例文35「子ども時代の記憶とは?」および、配布する英文資料「ビッグデータの歴史」の読解と意見発表 第3回 練習帳例文28「スーパーマーケットの店内設計」および、配布する英文資料「考えるサーモスタット」の読解と意見発表 第4回 練習帳例文20と21、および「考えるサーモスタット」(続) 第5回 練習帳例文18、および、配布する英文記事「ロサンゼルス市の養蜂業」の読解と意見 第6回 練習帳例文15、および、「ロサンゼルス市の養蜂業」(続) 第7回 中間試験、および、配布する英文資料「人工知能の歴史」の読解と意見発表 第8回 英文「人工知能」(続)および、、練習帳例文29「ドイツのマイスター制度」 第9回 英文「人工知能」(続)、練習帳例文31と32 第10回 英文「人工知能」(続)、および、練習帳例文19 第11回 配布する英文エッセー「小説家の道具箱」の読解と意見 第12回 「小説家の道具箱」(続) 第13回 「小説家の道具箱」(続) 第14回 期末試験 第15回 総まとめ
- <成績評価方法>
- 中間試験(50点)と期末試験(50点)の合計が60点以上を合格とする。
- <教科書>
- 小田勝己著『英語主語の立て方練習帳』(アカデメイア・プレス)
- <参考書>
- 小田勝己著『サステイナブル社会と教育』(アカデメイア・プレス)
- <オフィスアワー>
- 月曜日11時〜12時
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