2015年度工学院大学 建築学部
○Basic English II[3427]
1単位 豊田 宣是 非常勤講師
- <授業のねらい>
- 前期に引き続き、本科目は4技能(listening, speaking, writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では前期と同様に、英語でたくさんのinputを得る活動(listening, reading)に重点をおく。
- <受講にあたっての前提条件>
- 英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。そして、前期に学んだパラグラフの理解の仕方についても理解をしていること。
- <具体的な到達目標>
- ニュース番組・雑誌・新聞などで取り上げられている話題を前期に加え理解していくことを到達目標とする。音声および文字のインプットを多く取り入れ、アカデミックな場における実践に近い英語使用を行う。論文や専門書なども題材としてつかい、その基本的な読み方についても前期に加えて理解していく事を目指す。
- <授業計画及び準備学習>
- 語彙・文法・構文事項を取り上げる一方で、「英語を学ぶ」ことよりも「英語で学ぶ」ことを意識した活動を行う。テキストの予習・復習に心がけること。またテキストのトピックに関連するプリントなどでトピックに対しての理解を深めていく。
1.Introduction (イントロダクション) 2. Unit 7: Still Evolving After All These Years(いまだに進化を続ける人体) 3. Unit 7: Still Evolving After All These Years(いまだに進化を続ける人体) 4. Unit 8: Choosing and Protecting Passwords (完璧なパスワードとは) 5. Unit 8: Choosing and Protecting Passwords (完璧なパスワードとは) 6. Unit 9: Linux (夢のOS、リナックス) 7. Unit 9: Linux (夢のOS、リナックス) 8. review quiz (7回までの復習と小テスト) 9. Unit 10: Stem Cells-A Miracle Cure? (幹細胞は万能薬となり得るのか) 10.Unit 10: Stem Cells-A Miracle Cure? (幹細胞は万能薬となり得るのか) 11.Unit 11: Earth Batteries (古くて新しい地球電池) 12.Unit 11: Earth Batteries (古くて新しい地球電池) 13.Unit 12: Predicting Intentions(意図を読み取る―脳科学最前線) 14. review (復習他) 15.Final exam(期末テスト)<場合によっては14回目に行う。>
- <成績評価方法>
- 学部統一の実力テスト30%。残り70%は平常点および期末テストの合計で行う。平常点と期末テストの割合は5割ずつ。なお平常点には授業中のクイズが含まれる。
- <教科書>
- 人見憲司他. Paragraph Reading: 21 World-Changing Ennovations『パラグラフ構造で読む21のイノベーション』(改定版).南雲堂書店. 2,000円
- <参考書>
- デシ&フラスト.『人を伸ばす力』.新曜社.2,000円+税.
- <オフィスアワー>
- 授業の前後に教員控室か教室で質問などを受け付けます。
- <学生へのメッセージ>
- 前期同様、英語で内容を理解すること、たくさんの英文を読み興味を持つことが大切です。興味を持てるトピックあるいは関連するトピックに対しては授業以外でも積極的に内容理解を深めていきましょう。
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