2015年度工学院大学 建築学部
○Basic English I[3424]
1単位 杉野 俊子 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <学位授与の方針>
◎ | 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | | 3. 汎用的問題解決技能 | | 4. 道徳的態度と社会性 | | 5. 創成能力 |
- <授業のねらい>
- 本科目は、4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としているが、授業では主として、英語でたくさんのinputを得る活動(listening・reading)に重点をおく。
- <受講にあたっての前提条件>
- 英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。
- <具体的な到達目標>
- 音声を使用した反復練習により口頭による実践練習を多く取り入れ、コミュニケーションの基礎となる語彙・文法・構文の習得を行う。
- <授業計画及び準備学習>
- 毎時限、リスニング教材又はリーディング教材に取り組む。 教材の内容を理解すると同時に、その教材のなかでポイントとなる語彙・文法・構文事項をいくつか取り上げ、繰り返して反復・練習し、定着をさせていく。また、小テストなどを頻繁に行い、既習事項の定着の確認を細かく行う。 クラス全体として発表活動の場や、2〜3人のグループで学習内容の共有が行われるような場が設けられる。
1.ガイダンス、授業の進め方の説明 準備学習:教科書全体を概観しておく。 Unit 1:My Hometown. (第1回目) 2.Unit 1:My Hometown. (第2回目)、Introductionを書く 準備学習:Unit1の表現・文法の予習 3.Unit 2: Hobbies(第1回目) 準備学習:Grammarのページをやっておく 4.Unit 2: Hobbies(第2回目) 準備学習:Unit2の表現・文法の予習 5.Unit 3: Shopping(第1回目) 準備学習:Grammarのページをやっておく 6.Unit 3: Shopping(第2回目) 準備学習:発表の準備 7.Unit 4: Nature Quiz(第1回目) 準備学習:発表の準備 8.Unit 4: Nature Quiz(第2回目) 準備学習:発表の準備 9.Unit 5: Dream House (第1回目) 準備学習:Unit5の予習(表現、文法) 10.Unit 5: 発表、Dream House (第2回目) 準備学習:前のUnitの復習、予習(表現、文法) 11.Unit 6:発表、Food(第1回目) 準備学習:Grammarのページをやっておく 12.Unit 6: 発表、Food(第2回目) 準備学習:発表の準備 13.Unit 7: 発表、First Date(第1回目) 準備学習:Grammarのページをやっておく 14.授業内試験 準備学習:試験の準備 15.学習成果の確認(統一試験)
原則として上記の通りだが、授業の進み具合や理解度により多少の前後もあり得る。
- <成績評価方法>
- 実力テスト(統一試験)の成績30%+授業担当者による評価70%
授業担当者による評価は、授業内点(作業点・小テスト点)+個人またはグループ発表+定期試験を総合的に評価する。
- <教科書>
- English Ace、Atsuko Yamamoto/Benedicy Rowlett
成美堂
- <参考書>
- 指定参考書なし
- <オフィスアワー>
- 水曜日 12:00-14:50 or by appointment
- <学生へのメッセージ>
- 学生のレベルに合わせて授業速度や内容を決めていきます。英語の能力向上も大事ですが、興味をもって積極的に授業に取り組んでくれることを望みます。予習がキーワードです。ではLet's enjoy learning English!
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