2015年度工学院大学 建築学部

Basic Communication II[2110]

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1単位
深見  麻 非常勤講師  
最終更新日 : 2016/01/21

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性
5. 創成能力

<授業のねらい>
本科目は、4技能(listening, speaking, reading, writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としているが、授業では主として、英語でたくさんのoutput活動(speaking, writing)を行うことに重点をおく。

<受講にあたっての前提条件>
英語の語彙、文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生にたいしては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。

<具体的な到達目標>
英語を用いて論文をまとめ、発表を行うことを中心に行っていく。また、その過程で必要となるアカデミックレベルでの語彙、文法、構文を指導し、習熟させる。これらの活動を通して、研究活動を意識した、研究、ビジネスレベルの実践的な英語使用を行っていく。

<授業計画及び準備学習>
授業内外で英語の教材や資料を読み、それについてレポートをまとめたり、発表したりすることで授業た構成される。クラス全体として発表活動の場や、2〜3人のグループで学習内容の共有が行われるような場が作られる。予習、授業の進め方は前期に準ずる。

1)People Movement (1)

2)People Movement (2)

3)補充教材(新聞記事等)

4)課題発表(1)

5)The Rise of the BRICs. (1)

6)The Rise of the BRICs. (2)

7)補充教材(新聞記事等)

8)課題発表(2)

9)The Growing Gap. (1)

10)The Growing Gap. (2)

11)補充教材(新聞記事等)

12)課題発表(3)

13)口頭発表準備

14)口頭発表

15)統一試験

<成績評価方法>
学期末に統一試験を行うという前提のもと、成績評価=統一試験の成績(30%)+授業担当者による評価(70%)とする。授業担当者による評価の内訳は、学期中に提出する課題(30%)+授業参加態度(10%)+口頭発表(30%)とする。

<教科書>
『English Outlook - A Content-based Approach to English Learning -  』(榎本正嗣、他)、南雲堂、2009年。

<参考書>
講師が適宜コピー等を用意する。

<オフィスアワー>
火曜日昼休み(12時30分〜13時20分)、講師室。


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