2015年度工学院大学 建築学部

Basic Communication I[2109]

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1単位
小田 勝己 非常勤講師  
最終更新日 : 2016/01/21

<授業のねらい>
本科目は、英語の4技能すべての側面から総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標にしているが、授業では主として、英語でたくさんのアウトプット活動を行うことに重点をおく。

<受講にあたっての前提条件>
英語の語彙・文法について、高等学校で学んだ内容を理解していること。本来、高等学校で見につけるべき学力が不足している学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。

<具体的な到達目標>
聞いたことを記事にまとめる、読んだことをパワーポイントで発表するなど、インプットで得たことをアウトプットとして発信するPBL方式を用いる。これらの活動を通して、日常、学校生活レベルの英語使用を習得する。

<授業計画及び準備学習>
第1回 テキスト1のユニット6、および、テキスト2の例文3、および、配布する英文資料「2015年の温暖化サミット」の読解
第2回 テキスト1のユニット6、および、テキスト2の例文2、および「温暖化サミット」の読解
第3回 テキスト1のユニット6、および、テキスト2の例文3、および「温暖化サミット」の読解
第4回 テキスト1のユニット6、および、テキスト2の例文4、および、「温暖化サミット」の読解
第5回 テキスト1のユニット7、および、テキスト2の例文5、および「温暖化サミット」の読解
第6回 テキスト1のユニット7、および、テキスト2の例文6、および「温暖化サミット」の読解
第7回 テキスト1のユニット8、および、テキスト2の例文8、および、「温暖化サミット」の読解
第8回 テキスト1のユニット8、および、テキスト2の例文8、および、英語プレゼンテーション表現演習
第9回 テキスト1のユニット8、および、テキスト2の例文9、および、プレゼン表現演習
第10回 テキスト1のユニット9、および、テキスト2の例文10、および表現演習
第11回 テキスト1のユニット9、および、テキスト2の例文11、および表現演習
第12回 英語プレゼンテーション発表
第13回 プレゼンテーション発表
第14回 プレゼンテーション発表
第15回 期末試験

<成績評価方法>
期末試験、小テスト、プレゼンテーション、および、学期末の統一テストの合計が60点以上を合格とする。

<教科書>
テキスト1 Thoughts into Writing (成美堂)
テキスト2 小田勝己著『サステイナブル社会と教育』(アカデメイア・プレス)

<参考書>
小田勝己著『英語主語の立て方練習帳』(アカデメイア・プレス)

<オフィスアワー>
火曜日の9時から9時20分


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