2015年度工学院大学 建築学部
○Basic Communication II[1327]
1単位 熊谷 千恵子 非常勤講師
- <授業のねらい>
- 本科目は、4技能(listening・speaking ・reading ・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としているが、授業では主として、英語でたくさんのoutputを得る活動(speaking-writing)に重点をおく。
- <受講にあたっての前提条件>
- 英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。
- <具体的な到達目標>
- 英語を用いて論文をまとめ、発表を行うことを中心に行っていく。また、その過程で必要になるアカデミックレベルでの語彙・文法・構文を指導し、習熟させる。これらの活動を通して、研究活動を意識した、研究・ビジネスレベルでの実践的な英語指導を行っていく。
- <授業計画及び準備学習>
- 授業内外で英語の教材や資料を読み、それについてレポートにまとめたり、発表したりすることで授業が構成される。クラス全体として発表活動の場や、2〜3人のグループで学習内容の共有が行われるような場が作られる。
第一回 Unit 11 Robotic Seniors 否定語 準否定語 第二回 Unit 12 Restoring the Ruins 形式主語 第三回 Unit 13 Fight against AIDS Continues 強調構文 (プレゼンテーション原稿下書き) 第四回 Unit 14 Get Wells Soon! 数の数え方 (プレゼンテーション原稿提出) 第五回 Unit 15 Experimenting with Life 逆説・対立を表す副詞 (プレゼンテーション最終打ち合わせ) 第六回 Unit 11~15までの中から選んだTopicのプレゼンテーションスピーチ 第七回 Unit 16 Space Shuttle’s Final Farewell 語句と数字の組み合わせ 第八回 Unit 17 Happy Feet to Start Walking Soon 分詞構文 第九回 Unit 18 Warmer Canada Means Better Wine 倍数表現 (プレゼンテーション原稿下書き) 第十回 Unit 19 Frozen Coral 物質の状態と変化の表現 (プレゼンテーション原稿提出) 第十一回 Unit 20 Robot on Mars 長さ・重量・容積の表現 (プレゼンテーション最終打ち合わせ) 第十二回 Unit16~20までの中から選んだTopicのプレゼンテーションスピーチ 第十三回 期末試験 第十四回 期末試験の返却と解説 第十五回 統一試験
- <成績評価方法>
- @小テスト(単語テスト)、Written レポート、口頭発表、期末試験 以上 70%
A統一試験 30% @とAの合計により評価
- <教科書>
- 「AFP Science Report」SEIBI-DO
Atsushi Mukuhira Bill Benfield Tomoko Tsujimoto Junko Murao
ISBN 978-4-7919-1288-9
- <参考書>
- 授業中に適宜紹介
- <オフィスアワー>
- 授業の前後
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