2015年度工学院大学 建築学部

Basic Communication II[1325]

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1単位
萩原  輝 非常勤講師  
最終更新日 : 2016/01/21

<授業のねらい>
本科目は、4技能(listening・speaking・reading・writing)
すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標にしているが、授業では主として、英語でたくさんのoutput活動(speaking・writing)を行うことに重点を置く。

<受講にあたっての前提条件>
英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身に着けるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。

<具体的な到達目標>
音声を使用した反復練習を中心とする教授法を用いて、口頭による実践練習を多く取り入れ、コミュニケーションの基礎となる語彙・文法・構文の習得を行う。

<授業計画及び準備学習>
聞いたことを記事にまとめる」「読んだことをパワーポイントで発表する」等、inputで得た情報をoutputとして発信する。PBLの方式を用いる。これらの活動を通して、日常・学校生活レベルでの実践的な英語使用を習得する。

第1回 前期の復習
第2回 I’ll give her your message.(未来形の用法が分かり、応用できるようになる。)(writing)
第3回 I’ll give her your message.(未来形の用法が分かり、応用できるようになる。)(speaking)
第4回 I haven’t received the latest figures.(現在完了の用法が分かり、応用できるようになる。) (writing)
第5回 I haven’t received the latest figures.(現在完了 の用法が分かり、応用できるようになる。)(speaking)
第6回 The cafeteria is closed today.( 受動態の用法が分かり、応用できるようになる。)(writing)
第7回 The cafeteria is closed today.( 受動態の用法が分かり、応用できるようになる。) (speaking)
第8回 We expect higher sales in China.(比較の用法が分かり、応用できるようになる。)(writing)
第9回 We expect higher sales in China.(比較の用法が分かり、応用できるようになる。)(speaking)
第10回 I’d like to check in.(助動詞の用法が分かり、応用できるようになる。) (writing)
第11回 I’d like to check in.(助動詞の用法が分かり、応用できるようになる。) (speaking)
第12回 How about going to the theater?(動名詞の用法が分かり、応用できるようになる。)(writing)
第13回 How about going to the theater?(動名詞の用法が分かり、応用できるようになる。) (speaking)
第14回 小テスト・理解度の確認
第15回 統一試験

意味の分からない単語は、辞書を用いて調べてくこと。授業の復習はなるべく授業のあったその日のうちに行うこと。

<成績評価方法>
短めの口頭発表とWritten レポート 計5回(50%)、期末テストに値する長めの口頭発表(20%)、課題レポート(10%)、授業参加の態度(20%)

<教科書>
Let’s Read Aloud & Learn English 『音読で始める基礎英語』角山照彦著(成美堂)
ISBN978-4-7919-1284-1

<参考書>
『驚き。英単語 えっ、こんな意味が?!』小西康夫著(開拓社)ISBN978-4-7589-1308-9

<オフィスアワー>
授業の前後(講師室)

<学生へのメッセージ>
自発的に学習に取り組むこと。毎回、英和辞典や英英辞典を持参してほしい。


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