2015年度工学院大学 建築学部
○Basic Communication I[1322]
1単位 熊谷 千恵子 非常勤講師
- <授業のねらい>
- 本科目は、4技能(listening・speaking ・reading ・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としているが、授業では主として、英語でたくさんのoutputを得る活動(speaking-writing)に重点をおく。
- <受講にあたっての前提条件>
- 英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。
- <具体的な到達目標>
- 英語を用いて論文をまとめ、発表を行うことを中心に行っていく。また、その過程で必要になるアカデミックレベルでの語彙・文法・構文を指導し、習熟させる。これらの活動を通して、研究活動を意識した、研究・ビジネスレベルでの実践的な英語指導を行っていく。
- <授業計画及び準備学習>
- 授業内外で英語の教材や資料を読み、それについてレポートにまとめたり、発表したりすることで授業が構成される。クラス全体として発表活動の場や、2〜3人のグループで学習内容の共有が行われるような場が作られる。
第一回 ガイダンス 第二回 Unit 1 New Look for Luxury Cars 動詞+前置詞 第三回 Unit 2 Net surfing for Robots 形容詞の語尾表現 第四回 Unit 3 Flying Solo 後置修飾表現 (プレゼンテーション原稿下書き) 第五回 Unit 4 Moroccan Tummy Tuck 分数表現 (プレゼンテーション原稿提出) 第六回 Unit 5 A New Dimension in Printing 付帯状況のwith (プレゼンテーション最終打ち合わせ) 第七回 Unit 1~5までの中から選んだTopic のプレゼンテーションスピーチ 第八回 Unit 6 New York’s New Tower 数詞+名詞(+形容詞) 第九回 Unit 7 3D Fireworks 先端技術に関するさまざまな語彙 第十回 Unit 8 Africa’s First High – Speed Train 同格表現 (プレゼンテーション原稿下書き) 第十一回 Unit 9 Gambling on the Dreamliner 寸法・重量・人数・費用などの表現 (プレゼンテーション原稿提出) 第十二回 Unit 10 Wrap around Cinema 名詞節の働き (プレゼンテーション最終打ち合わせ) 第十三回 Unit 6~10までの中から選んだTopicのプレゼンテーションスピーチ 第十四回 期末試験 第十五回 期末試験の返却と解説
- <成績評価方法>
- 小テスト(単語テスト)、Writtenレポート、口頭発表、期末試験等の総合評価
- <教科書>
- 「AFP Science Report」SEIBI-DO
Atsushi Mukuhira Bill Benfield Tomoko Tsujimoto Junko Murao ISBN 978-4-7919-1288-9
- <参考書>
- 授業中に適宜紹介
- <オフィスアワー>
- 授業の前後
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