2015年度工学院大学 建築学部

Basic Communication I[1321]

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1単位
石川 太郎 非常勤講師  
最終更新日 : 2016/01/21

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性
5. 創成能力

<授業のねらい>
この授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語で聞いたり、話したりする活動に重点を置く。

<受講にあたっての前提条件>
英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。

<具体的な到達目標>
日常生活における様々な状況(greetings, dining, shopping, hotels, transportation settings, directions, etc.)に対応できるような英語の学習を目指す。このような言語運用を通して、基礎から応用まで幅広く英語の文法や語彙を習得することも望まれる。

<授業計画及び準備学習>
初回授業は実力テスト実施。その後の授業でリスニングとスピーキング力養成を目標とします。教科書の予習はもちろん、教科書の音読、それに基づくペアワーク・グループワークが重視されます。積極的に授業に参加するという意識が必要不可欠です。4〜5月は基本的な文法事項の復習を取り入れつつリスニング、音読に力を入れます。6〜7月はあるテーマに基づいた簡単なプレゼンテーションをすることを目標にスピーキングに力を入れます。語彙力養成・文法事項定着を目標に授業内で出来る限り小テストを行う予定です。
毎時限、リスニング教材又はリーディング教材に取り組みます。教材の内容を理解すると同時に、その教材の中でポイントとなる語彙・文法・構文事項をいくつか取り上げ、繰り返して反復・練習し、定着をさせていきます。また、小テストなどを頻繁に行い、既習事項の定着を細かく行います。

1.
ガイダンス
授業の進め方の説明。
テキストと辞書を必ず持参してください。

2.
テキスト演習

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テキスト演習

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テキスト演習

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テキスト演習

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テキスト演習

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テキスト演習

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テキスト演習

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テキスト演習

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テキスト演習

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テキスト演習

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テキスト演習

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テキスト演習

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テキスト演習

15.
前期期末試験
試験範囲、形式については、授業で予告します

上記の日程、範囲や順序は変更することがあります。特に前期中に全員に短めの口頭発表及び英語のレポートを合計で3〜5回程度。1度は英語で長めのプレゼンテーション及びレポート提出をして頂く予定です。それについてはその都度授業で指示します。

【各回の予習・復習について】
毎回予習・復習は必ず行ってください。これらを行うこと無しに英語が伸びる事は絶対にありません。
予習の段階で、良く意味の分からない単語・熟語・文を調べて自分なりの考えまでまとめておくことが大事です。
授業は、予習の確認・修正の場にしてください。
復習する事で授業内容の定着を意識しましょう。

<成績評価方法>
学期末に統一試験を行います。また、それとは別に授業の内容に関する試験を行います。「成績評価=統一試験(30%)+授業内試験(70%)」試験に加えて小テスト、平常点(授業への積極的な参加度重視)、プレゼンテーション、レポート等を総合して60%以上が合格。

<教科書>
AFP Science Report(成美堂)2500円。教科書はDVDが付いており、各自授業以外にも自習に役立てて欲しいと思います。それ以外にも適時プリント配布、DVD以外の映像等も教材として使用予定。

<参考書>
辞書は必ず各自で用意して毎回授業に持って来てください。
授業の様子を見ながら、適時プリント配布、教科書付属のDVD以外の映像等も教材として使用予定。

<オフィスアワー>
授業の前後に教室か講師控え室で。

<学生へのメッセージ>
ゆっくり、確実に、一緒に頑張りましょう。


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