2015年度工学院大学 建築学部
○Basic Communication I[1320]
1単位 小田 勝己 非常勤講師
- <授業のねらい>
- 本科目は、4技能すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標にしているが、授業では主として、英語でたくさんのアウトプット活動を行うことに重点をおく。
- <受講にあたっての前提条件>
- 英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。本来、高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。
- <具体的な到達目標>
- 聞いたことを記事にまとめる、読んだことをパワーポイントで発表するなど、インプットで得た情報をアウトプットとして発信するPBLの方式を用いる。これらの活動を通して、日常、学校生活レベルでの実践的な英語使用を習得する。
- <授業計画及び準備学習>
- 第1回 テキストThoughts into Writing(テキスト1)ユニット6の解説、および、テキスト『サステイナブル社会と教育』(テキスト2)例文1、および、配布する英文記事「2015年の温暖化サミット」の読解。
第2回 テキスト1のユニット6(続)、および、テキスト2の例文2、および「温暖化サミット」(続) 第3回 テキスト1のユニット6(続)、および、テキスト2の例文3、および、「温暖化サミット」(続) 第4回 テキスト1のユニット7、および、テキスト2の例文4、および「温暖化サミット」(続) 第5回 テキスト1のユニット7、および、テキスト2の例文5、および、「温暖化サミット」(続) 第6回 テキスト1のユニット7、および、テキスト2の例文6、および「温暖化サミット」(続) 第7回 中間試験、および、テキスト2の例文7、および、英語によるプレゼンテーション演習(初回) 第8回 テキスト1のユニット8、および、テキスト2の例文8、および、英語によるプレゼンテーション演習(2回目) 第9回 テキスト1のユニット8、および、テキスト2の例文9、および,プレゼンテーション練習(3回目) 第10回 テキスト1のユニット9、および、テキスト2の例文10、および,プレゼン演習(4回目) 第11回 テキスト1のユニット9、および、テキスト2の例文11、および、プレゼン演習(5回目) 第12回 英語プレゼン発表と話し合い 第13回 発表と話し合い 第14回 発表と話し合い 第15回 期末試験
- <成績評価方法>
- 期末試験と英語プレゼンテーションと小テスト、および統一試験の合計が60点以上を合格とする。
- <教科書>
- テキスト1は、Thoughts into Writing (成美堂)
テキスト2は、小田勝己著『サステイナブル社会と教育』(アカデメイア・プレス)
- <参考書>
- 小田勝己著『英語主語の立て方練習帳』(アカデメイイア・プレス)
- <オフィスアワー>
- 月曜日11時〜12時
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2015 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|