2015年度工学院大学 建築学部建築デザイン学科

建築総合演習(Advanced Architectural Stud io)[4A71]

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3単位
西森 陸雄 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
飯島 直樹 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
下田 明宏 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
押尾 章治 非常勤講師  
寳神 尚史 非常勤講師  
萩野 一彦 非常勤講師  
塩見 一郎 特任教授  
山門 和枝 特任助教  
最終更新日 : 2016/01/21

<授業のねらい>
3年後期の建築総合演習T(今年度から建築まちづくり演習)で、建築デザイン分野と都市デザイン分野の専門的な設計/デザインの方法論を学び、総合的な設計能力を身につけた。この建築総合演習では、さらにインテリアデザイン分野、ランドスケープ分野の専門的な設計方法論を含め、建築と都市、インテリアの分野を包括的に体験してもらうことを目的とし、与えられたテーマから自分で課題を見出し、それを解決していくことを目的としている。 建築/インテリア/ランドスケープの3つのスタジオは、同一のエリアを取り扱う。授業は前半と後半の2段階で実施する、各自は3つのスタジオから2つを選択し、一つの課題において、2つのスタジオでの指導を受けて最終課題を完成させる。

<受講にあたっての前提条件>
建築学部各学科4年生以上、工学部建築学科4年以上、工学部建築都市デザイン学科4年以上。

<具体的な到達目標>
各スタジオで与えられたテーマについて、各自で問題提起から解決のための提案までを完成させ、プレゼンテーションとしてまとめる。
建築設計、インテリアデザイン、ランドスケープデザインの各分野についての専門的な方法論を身につけると同時に、関連する都市デザインや保存再生デザイン分野の知識も身につける。

<授業計画及び準備学習>
授業は3つのスタジオにわかれて実施する。
Aグループ:建築デザインスタジオ(西森教授)木曜日1/2/3限
Bグループ:インテリアデザインスタジオ(飯島教授)金曜日1/2/3限
Cグループ:ランドスケープデザインスタジオ(下田教授)木曜日1/2/3限
授業計画は各スタジオごとに個別に決定するが、概ね以下の通り

1、オリエンテーション、各スタジオの課題説明、スタジオ分け
2、スタジオにわかれてのレクチャー/敷地調査/グループディスカッション
3、グループディスカッション/調査内容の分析/発表/コンセプトの発表
4、グループディスカッション/敷地分析発表
5、スタジオにわかれての作業/課題提示
6、スタジオにわかれての作業
7、スタジオにわかれての作業
8、合同中間発表会
9、スタジオの入れ替え/プレゼンテーションとディスカッション
10、スタジオに分かれての個人指導
11、スタジオに分かれての個人指導
12、ピンナッププレゼンテーション
13、スタジオに分かれての個人指導
14、合同講評会
15、課題提出

スタジオにわかれての作業では前の週の指導を受けて、各自が作業を進めたものを持ってくること。

<成績評価方法>
中間提出、最終提出の課題点で評価する。
スタジオにわかれての作業の出席点もある程度加味し、総合的にD評価以上で合格とする。

<教科書>
指定教科書はなし

<参考書>
指定教科参考書はなし

<オフィスアワー>
授業の前後


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