2015年度工学院大学 第1部情報通信工学科

情報通信セミナーI(Coursework in Information and Communications Engineering I)[S015]

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1単位
大塚 裕幸 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
最終更新日 : 2016/01/21

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性
5. 創成能力

<授業のねらい>
「情報通信セミナーI,II」は、「卒業論文」を遂行する前段階の基礎教育と共に、配属先研究室をスムースに選定する指針を与える実習として位置づけられています。まず、「情報通信セミナーI」では、4つのカテゴリー(グループ)で区分された「研究分野」をいくつか選択的に受講し、それぞれの「研究分野」における研究内容を具体的に把握してもらいます。これは、後期に実施される「情報通信セミナーII」において、諸君が配属研究室を一つに絞る際の重要な判断材料となります。
授業形態は輪講形式とし、それぞれの課題に対する答えを導き出す一連の過程において、自ら問題点を見つけ、調べ、考察する力を養います。さらに、それらの結果をまとめて資料を作成し、かつ発表することを体験することにより、プレゼンテーション技術を学びます。

<受講にあたっての前提条件>
特になし。

<具体的な到達目標>
情報通信に関する専門知識、最新技術動向を理解する。

<授業計画及び準備学習>
授業スケジュール
第1回講義日:全体オリエンテーション(1)、手順、講義法、卒論との関連性などの全般的な説明
第2回講義日:全体オリエンテーション(2)、志望グループの調査、第1志望の決定
      グループ分けの結果は翌週の前半に23階掲示板にて公表
第3〜第14回講義日:グループごとに、セミナーで実施する内容を決定し、各グループの取り決めに従ってセミナーを実施する。

以下の4つのカテゴリーの中から第1志望と第2志望の2つを選びます。

グループA(ネットワークとその応用):馬場健一、斎藤秀俊、水野修
グループB(情報通信):大塚裕幸、小林亜樹、杉山隆利、陳キュウ
グループC(マルチメディア):赤城文子、山口実靖、牛田啓太
グループD(情報デバイス):本田徹(尾沼猛儀)、高橋泰樹、山口智広、工藤幸寛

<成績評価方法>
発表内容と発表技術、セミナーにおける質問などの積極性、および出席状況をもとに評価する。

<教科書>
各グループの先生の指示に従うこと。

<参考書>
各グループの先生の指示に従うこと。

<オフィスアワー>
各グループの先生の指示に従うこと。

<備 考>
グループのカテゴリー及び担当教員は変更の可能性あり


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