2015年度工学院大学 第1部情報通信工学科
線形システム論(Linear System Theory)[5B19]
2単位 立井 博子 非常勤講師
- <授業のねらい>
- 情報通信の基本となるシステムについて知る。
- <受講にあたっての前提条件>
- 微分積分の基本的な考え。
- <具体的な到達目標>
- 連続波形、離散波形の波形解析ができる。
- <授業計画及び準備学習>
- 1. ガイダンス
2.複素フーリエ級数 3.周期信号と複素フーリエ級数 4.フーリエ変換 5.非周期信号とフーリエ変換 6.ラプラス変換 7.因果信号とラプラス変換 8.中間試験 9.演算子法 10.連続システムと演算子法 11.z変換 12.離散システムとz変換 13.畳込み法(1) 14.畳込み法(2) 15.期末試験 毎回の講義内における課題を、翌週の講義初めに返却し解説する。
- <成績評価方法>
- 毎回の講義内における課題(30%)、中間試験(35%)、期末試験(35%)。
総合成績において50%以上を合格とする。
- <教科書>
- 指定教科書なし。毎回の講義内でプリントを配布する。
- <参考書>
- 指定参考書なし。
各自、自分に合うものをみつけてほしい。
- <オフィスアワー>
- 講義前後。
- <学生へのメッセージ>
- 毎回の講義内での課題をきちんと解けるようにしておく。分からないところは、毎回の演習の時に質問すること。
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