2015年度工学院大学 第1部情報通信工学科
数値計算法(Numerical Method)[3178]
2単位 立井 博子 非常勤講師
- <授業のねらい>
- 数値計算法の基本的な内容を知る。
- <受講にあたっての前提条件>
- 微分積分の基本的な計算ができる。
- <具体的な到達目標>
- 各種の公式の使用法を理解し、具体的データに適用して答えを出すことができる。
- <授業計画及び準備学習>
- 1.ガイダンス
2.(1)ラグランジュ補間法 3.(2)スプライン補間法 4.関数近似(最小二乗法) 5.ニュートン・ラプソン法 連立1次方程式 6.(1)ガウスの消去法 7.(2)ガウス・ジョルダンの消去法 8.中間試験 9.(3)ヤコビ法 10.(4)ガウス・ザイデル法 11.数値微分 数値積分 12.(1)台形公式 13.(2)シンプソンの公式 14. (3) その他 15.期末試験 毎回の講義での課題を翌週の講義最初に返却し解説する。
- <成績評価方法>
- 毎回講義内での確認問題30%。中間試験35%。期末試験35%。
総合評価で50%以上を合格とする。
- <教科書>
- 指定教科書なし。毎回講義内容をプリントで配布する。
- <参考書>
- 指定参考書なし。
各自で自分に合うものを見つけてほしい。
- <オフィスアワー>
- 講義前後。
- <学生へのメッセージ>
- 数値計算法を習得するためには、自分でプログラムを書いて計算してみるとよい。
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