2015年度工学院大学 第1部情報通信工学科

数値計算法(Numerical Method)[3178]

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2単位
立井 博子 非常勤講師  
最終更新日 : 2016/01/21

<授業のねらい>
数値計算法の基本的な内容を知る。

<受講にあたっての前提条件>
微分積分の基本的な計算ができる。

<具体的な到達目標>
各種の公式の使用法を理解し、具体的データに適用して答えを出すことができる。

<授業計画及び準備学習>
1.ガイダンス
2.(1)ラグランジュ補間法
3.(2)スプライン補間法
4.関数近似(最小二乗法)
5.ニュートン・ラプソン法
連立1次方程式
6.(1)ガウスの消去法
7.(2)ガウス・ジョルダンの消去法
8.中間試験
9.(3)ヤコビ法
10.(4)ガウス・ザイデル法
11.数値微分
数値積分
12.(1)台形公式
13.(2)シンプソンの公式
14. (3) その他
15.期末試験   
毎回の講義での課題を翌週の講義最初に返却し解説する。

<成績評価方法>
毎回講義内での確認問題30%。中間試験35%。期末試験35%。
総合評価で50%以上を合格とする。

<教科書>
指定教科書なし。毎回講義内容をプリントで配布する。

<参考書>
指定参考書なし。
各自で自分に合うものを見つけてほしい。

<オフィスアワー>
講義前後。

<学生へのメッセージ>
数値計算法を習得するためには、自分でプログラムを書いて計算してみるとよい。


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