2015年度工学院大学 第1部情報通信工学科
○Basic Academic English I[1565]
1単位 小田 勝己 非常勤講師
- <授業のねらい>
- 本科目は、四技能すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としているが、アカデミックな文脈で、たくさんのインプット活動を行うことに重点を置く。
- <受講にあたっての前提条件>
- 1年次の必修英語で学んだ内容を理解していること。本来、高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。
- <具体的な到達目標>
- 聞いたことを記事にまとめる、読んだことをパワーポイントで発表するなど、インプットで得たことをアウトプットとして発信するPBLの方式を用いる。これらの活動を通して、日常、学校生活レベルでの実践的な英語使用を習得する。
- <授業計画及び準備学習>
- 第1回 テキスト「英語主語の立て方練習帳」の例文33「プルーストと読書」および、配布する英文エッセーUntaught Lessonの内容についての 読解と意見発表
第2回 「練習帳」例文35「子ども時代の記憶について」および、英文資料「ビッグデータの歴史」の読解と意見発表 第3回 「練習帳例文28「スーパーマーケットの店内設計」および、英文記事「考えるサーモスタット」読解と意見発表 第4回 「練習帳」例文20および例文21、英文記事「考えるサーモスタット」の続き 第5回 「練習帳」例文18、英文記事「ロサンゼルス市の養蜂業」の読解と意見発表 第6回 「練習帳」例文15「日本の高校生の生活」および、英文記事「ロサンゼルス市の養蜂業」続き 第7回 中間試験(筆記)および、「練習帳」例文7「人工知能とは?」および、英文資料「人工知能の歴史と現状」の読解と意見発表 第8回 「練習帳」例文29「ドイツのマイスター制度」および、英文資料「人工知能」の2回目 第9回 「練習帳」例文31と32、および、英文資料「人工知能」3回目 第10回 「練習帳」例文19、および、英文資料「人工知能」4回目 第11回 英文エッセー「小説家の道具箱」読解と意見発表 第12回 英文エッセー「小説家の道具箱」2回目 第13回 英文エッセー「小説家の道具箱」3回目 第14回 期末試験 第15回 総まとめ
- <成績評価方法>
- 中間試験と期末試験と英語エッセイ―、および、学期末に行うGTECの合計が60点以上を合格とする。
- <教科書>
- 小田勝己著『英語主語の立て方練習帳』(アカデメイア・プレス)
- <参考書>
- 小田勝己著『サステイナブル社会と教育』(アカデメイア・プレス)
- <オフィスアワー>
- 月曜日11時〜12時
- <学生へのメッセージ>
- 将来役に立つ英文を選びます。授業に積極的に参加してください。
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