2015年度工学院大学 第1部電気システム工学科

シミュレーション言語演習II(Practice in Simulation Language II)[2373]

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1単位
芹澤 照生 講師  [ 教員業績  JP  EN ]
最終更新日 : 2016/01/21

<授業のねらい>
C言語のプログラミングの基礎を学ぶ。
電気システムで利用する機会のあるシミュレーション言語の使い方を学ぶ。

<受講にあたっての前提条件>
特になし。

<具体的な到達目標>
簡単なプログラミングができる。
回路シミュレータで、回路の解析ができる。

<授業計画及び準備学習>
1. Visual Studio.NET の使い方(C言語)
2. C言語でのプログラムの書き方(C言語)
3. 簡単な再帰的プログラム(C言語)
4. 複雑な再帰的プログラム(C言語)
5. ポインターを使ったプログラム1(C言語)
6. ポインターを使ったプログラム2(C言語)
7. 構造体をを使ったプログラム(C言語)
8. GUIを使ったプログラムの製作(C言語)
9. C言語プログラムの総仕上げ(C言語)
10. 電子回路シミュレータTINAの使い方(spice)
11. RCフィルター回路の特性(spice)
12. トランジスタ回路の周波数特性(spice)
13. 共振回路の周波数特性(spice)
14. 電気実験で実験を行った回路のシミュレーション(spice)
15. 定期試験

<成績評価方法>
授業のレポートと、期末の試験の成績を同じ比重で評価する。

<教科書>
「新版明解C言語入門編」柴田望洋(ソフトバンククリエイティブ)
「改訂版 電子回路のしくみと基本」小峯龍男他著(技術評論社)

<参考書>
指定参考書なし

<オフィスアワー>
金曜日11時から12時(新宿2273号室)


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