2015年度工学院大学 第1部電気システム工学科

Basic Communication II[4412]

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1単位
伊藤 達也 非常勤講師  
最終更新日 : 2016/01/21

<授業のねらい>
本科目は、学生が4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では主として、学生自身が英語でたくさんのoutput活動(speaking ・writing)を行うことに重点をおく。

<受講にあたっての前提条件>
英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。

<具体的な到達目標>
「聞いたことを記事にまとめる」「読んだことをパワーポイントで発表する」等、inputで得た情報をoutputとして発信する、PBLの方式を用いる。これらの活動を通して、日常・学校生活レベルでの実践的な英語使用を習得する。

<授業計画及び準備学習>
この授業では、科学的なトピックを集めた教科書を使用します。2回の授業で一つのunitを進みます。授業で取り扱うunitは以下のとおりです。それぞれ1回目の授業では、語彙確認、ニュース視聴、スクリプト確認、内容理解を行います。授業の前には、とくにスクリプトをよく予習してください。2回目の授業では、前回の学習の確認をした後、unitのトピックに関連する事項についてプレゼンテーションをします。資料は前もって配布しますので、プレゼンテーションの担当になっていない人も、必ず授業の前に資料に目を通してください。

第1回 ガイダンス
第2回、第3回 Unit 11 Robotic science
第4回、第5回 Unit 12 Restoring the ruins
第6回、第7回 Unit 13 Fight against AIDS continues
第8回、第9回 Unit 14 Get wells soon!
第10回、第11回 Unit 15 Experimenting with life
第12回、第13回 Unit 16 Space shuttle's final farewell
第14回 後期のまとめ
第15回 期末試験

<成績評価方法>
成績評価基準の配分は、実力テストの成績(30%)+授業担当者による評価(70%)です。

実力テストは全クラス共通です。
授業担当者による評価は、平常点と授業内に行われるテストから判断します。

<教科書>
AFP Science Report(成美堂)2,500円

<参考書>
必要に応じて、授業中に適宜紹介します。

<オフィスアワー>
木曜日の14:30~15:00と18:10~18:40


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